今年は、例年売られる酒のほそ道が、大型書店に平置きされなかった。
そういえば美味しんぼも姿を消した。
古くからの読者が習慣で購入するのにつけ込んだ出版社の営業都合で延命していたのだろう。
そのかわりこの「う第二巻」を見つけて購入した。
ここでも、同じ感じだな、乱作でネタが尽きたのか。
内容は、うなぎにまつわる話なのだが、漫画としてのオチが弱い?無い?
すでにネタが尽きてと見えて、おそらく編集が誘ったのか、福岡県に取材旅行に出かけている。
その材料で、何作か描いているのだが、酒のほそ道で青森に出かけた話を想起させる。
手塚治虫でもあるまいし、
やはり、何か一本に絞らなければ良い漫画はできないだろう。
しかし、気になるのは、初期の頃は絵に勢いがあった、話にリズムがあった、江戸の粋があった。
今は、ウンチクとレシピしか無い。絵は死んでいる。
レシピはクッキングパパに任せて欲しい。
酒のほそ道一巻から五巻まではラズウェル細木のビンテージイヤーだった。
初期の作品の一見さんお断りーッも、題名は忘れたがジャズを題材にした作品も良かった。
このままこの作者は行くのか。
「う第二巻」は購入したが、
この一巻は購入すべきか、酒のほそ道の三十巻は購入すべきか、