私が小学生の頃、愛読していた作品です。
主人公の梅宮姫子は、
スポーツ万能、容姿端麗、明朗快活、
裏表のない性格で、ファッションセンスも抜群な、
いつでもクラスの人気者のスーパー小学生!
仮にケンシロウと姫子が出会ったのなら、
「お前のような小学生がいるか!」
と突っ込むだろう。北斗神拳で。
ひとりの少女にどれだけ「属性」を付与すれば満足なのか?
姫子は人間の「光」の部分だけで構成されているので、
「悩み」とか「不安」とか「憎悪」とか「嫉妬」とかいった、
「闇」の部分がない、それが彼女の「短所」だと私は思う。
子供の頃は感情移入できたけど、今はもうできない。なぜなら、
「人間は「光と闇」とで、構成されていることを、知ってしまった」から。
それでも本作品の評価は5つ星を進呈したい。なぜなら、
「人間は「光」の部分だけで構成されている」
という「夢」を見せてくれたからだ。