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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
奪還への覚悟の書でもある,
By 電脳補完録 "山本" (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: うらさんの祈りはダイヤモンドになって―健気に生きた明治の母 (単行本)
「特定失踪者」と一括りにして呼ばれる人々がいる。そうではない、ちゃんと名前があるんだ、家庭があり、母がいて、姉妹がいるんだ。そんな叫びの聞こえる本です。 1972年11月1日失踪した生島孝子さん(当時31歳)のお姉さん、生島馨子さんが、母うらさんの一周忌を前に著書「うらさんの祈りはダイヤモンドになって」を刊行されました。生島うらさんは、昨年2月、奇しくも曽我ひとみさんのお父様と同じ日に99歳でお亡くなりになりました。「孝子を早く北朝鮮から取り返し、一目会って死にたい」そんな願いを果たせなかった悔しい思いがこの本にあります。生島馨子さんは、この本の出版にあたり「一部解決(現在の認定者)で特定失踪者については先送りとし又5年、10年もかかる。水面下では既に具体的な交渉が進んでいるとも伝わってきます。そうなった時は大変と今から世間に訴える覚悟と準備を始め、そのためには、うらさんをこの本で皆さんに思い出していただくことで、孝子の奪還運動を盛り上げられると信じています。」と述べられています。この本は、母・うらさんの思い出を語りながら、孝子さんを奪還するための姉・生島馨子さんの覚悟の書でもあります。 どうか皆様もぜひお手にとってお読みいただければ幸いです。
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