本屋でざっと立ち読みしてみようかと思ったが、「女の」版はあるが、この「男の」版は
見当たらなかった。やはり女性版の方がよく売れるのか、男性は気恥ずかしくてネットで
買うからか?
1時間で読み終えてしまった。多色刷りで図解を多用、確かに読みやすくはあり、
ハウツーものとして読むなら、あまり下品でもなくまずまずの良い出来かとは思うが、
中身は、これまで山田氏が書いてきたことの焼き直し程度。目新しい視点や、
インパクトのある言葉はなかった。これでこの価格は、ちょっと割高感。
最終章、山田氏と白河氏との対談で、山田氏は「男女ともに非正規雇用が増えて
いるという根本的な問題がすっとばされ、変な方向に行っている」と指摘されて
おられるが、残念ながら、その問題点に風を吹き込む快作とまではなっていない。