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投稿者: dvrm (詳しいプロフィールを表示) 「古事記伝」を書き終えた年、寛政十年(1798年)に六十九歳で書き上げた国学入門「うひ山ふみ」と、著者の死後に発刊されたという、生前に門人と交わした問答集「鈴屋答問録」を併せて収録した文庫。簡素な校訂がなされているだけで、本居宣長の地の文が味わいやすい内容になっている。 「うひ山ふみ」は全体に力が抜けてゆるゆると読みやすい文で、最初に学びの筋を短く示し、その後で各項目に詳しい説明を付していく展開で話が進む。学びを進めるからには志が立ってあるのだろうからどう進んでもいいのであろうが自分の場合はこうだったしこう進むのがいいのではと、古事記・日本書紀・万葉集などといった古典の読み進めを、文法や有職... 続きを読む |
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