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うなぎ丸の航海 (講談社文庫)
 
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うなぎ丸の航海 (講談社文庫) [単行本]

阿井 渉介
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容説明

世紀の発見を求め、うなぎ丸が南洋を往く!生物学の大いなる謎、ニホンウナギの産卵場を特定すべく、海を愛する作家・阿井渉介が太平洋へと漕ぎ出した。熱くて愉快で痛快なアドベンチャー・ドキュメント!

内容(「BOOK」データベースより)

ウナギが海で産卵することは判っているが、天然の卵を見た者は世界で誰もいない。大海原のどこにニホンウナギの産卵場があるのか?東京大学海洋研究所調査船・白鳳丸が世紀の発見を求め出航した。探査に同行した推理作家・阿井渉介が海洋学の謎に挑む、汗と涙と笑いの冒険ドキュメント。

登録情報

  • 単行本: 352ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/4/13)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062756900
  • ISBN-13: 978-4062756907
  • 発売日: 2007/4/13
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 483,176位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By happybear0823 VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
当初、船に乗って大海原に出たいという気持ちだったのであるが、乗った船がたまたまニホンウナギの産卵場を発見するためのものだった。
それからというものの、作家ということをすっかり忘れて、専門家の勢いのごとく、数年間にかけてウナギにハマってしまったというもの。
そこには虫好き熱中少年がそのまんま大人になったという作者の純粋な眼差しがある。
グアム島沖の海山で卵から2〜3日で孵化した稚魚を初めて発見したという現場風景がリアルに描写されている。
テーマが「ウナギ」だけあって、ニョロニョロと長くつかみどころがない、延々と続く独特の文章表現。
慣れてくれば、そういった表現の仕方にひょうひょうとしたリズム感を見出し、次から次へとゆらゆらした波が押し寄せる話しの展開が妙におもしろいと感じることでしょう。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By vatmideo トップ500レビュアー
形式:単行本
科学雑誌でウナギの産卵場所発見の記事を読んでいたので、購入しました。
学術論文とは異なる楽しい航海記・研究日誌であり、研究者の熱意をよく伝えてくれる感動と笑いのドキュメンタリーでもあります。なによりも著者の好奇心がウナギにはまっていく姿が面白く、それにつれられて読者のウナギに関する基礎知識が蓄積し、話がどんどん興味深くなっていく。そして達成感。
でもよくこのような人を3回も調査船に乗せたものだと感じてしまいました。
なお、この本をアマゾンでは「単行本」としていますが、「文庫本」です。先行した単行本のない、文庫オリジナル版です。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 在星猫 VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
 はえ縄漁にでてみたいという夢を持っていた作家がこねを使いまくって乗船する機会を得たのが東京大学海洋研究所の調査船白鳳丸。その発端が北杜夫の「ドクトルマンボウ航海記」を読んで船旅に憧れた幼少期にあったというから著者の情熱は大変熱い。その情熱が現場でのうなぎを巡る発見作業へと乗り移って行く。作家だけにややもすると感情表現が大げさになるところがドキュメンタリーとしては鼻につくところもあるが、うなぎ研究の第一人者の研究者達にまじっても一歩も引けを取らない行動力と知的好奇心には思わずページが進んでしまっていた。
 ときあたかも土用の丑の日が近づき、テレビでもうなぎの話題が多いが、本書を読むと家族や友人にうなぎについて語ることができる。
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