コミカルな絵で語られていますが、うつ病を経験した方の心の葛藤や現実問題としての経済的な困窮なども描いています。
絵が現実をオブラードに包むとは限らない。でも、そこから学ぶべきは当人だけでなく周りの人間もたくさんあり、最悪の事態を招かないためにも多くの人に手にとってもらいたい本だと感じました。
一人の人の人生には多くの人が関係していることが実感できる内容です。
自分だけは違う…、自分には無縁だ…。
そう感じる人にも、いつか周りでこういうケースが発生するかもしれない。いや、むしろそういうケースに巡り会う機会が増えているといわれている中、気軽にまずは手に取ってもらいたい本です。
もちろん、受診することになった人にもオススメです。