この本は発声におけるボディーマッピングについての知見を深めるのに、非常に有用な本だと思います。
他の発声の本に載っている図解よりも、更に詳細に発声筋やその他の項目を学ぶ事ができると思います。
声楽レッスンを受けた事のある方なら、「喉を上げるな!」とか「胸を張れ!」と言われた経験があるかと思いますが、
「何故それは必要なの?」という疑問が、この本の内容から理解できると思います。
ただ何故星を4つにしたかと言いますと、翻訳がちょっと…上手く訳せていないためか、
何を言わんとしているかがストレートに理解しにくい部分があるためです。
あと、内容自体がけっこう専門的なので、初めて発声の本を読んでみようと思う方にはお勧めではないと思います。
ある程度違う本で基礎的なところを勉強して、その後に読むと内容にピンと来ると思います。
この本は他の発声に関する本の参考文献にも多く登場してきますし、声楽家や音大生も一度は読んでいる本だと聞きます。私自信も大事な内容が詰まっている本だと感じました。
(私自信もまだまだ修行中の身ですが…)より良い発声を目指す我々にとっては、避けては通れない本なのではないかと思います。