連載中のヤングアニマルではここ数話は必ず「今、単行本第2巻14話前」などと書いてあり、
したたかなだなぁと思いつつ、気になって気になって買っちゃった一人です。
八日堂と栖佑の浮気物語第4巻。
が、主人公である八日堂はこの巻全く登場せず、
名古屋と呼ばれる彼氏、大桑との過去回想編です。
この作者たちはいつから名古屋編を描こうと思っていたのか。
最初は、ただの浮気という火遊びを描いてるだけだと思っていましたから、感動しました。
栖佑ファンは大桑に殺意を覚えることでしょう。
序盤は矛盾なくラブラブが続きます。
ぶっちゃけ無理矢理寝とられた感たっぷりです。
本人たちも自覚しているらしく、
栖佑も流された⇒好きになった、ということを告白しています。
なので、能動的に人を好きになったのは八日堂が初めてなんだな…
と、思った瞬間すごく悲しくなりました。
今回は描き下ろしとして、#21.5があります。
この#21.5があるせいで、上述の悲しさがさらに増しました。
好き合っているのに、付き合えない。
大桑と別れてから付き合うのならばいいけど、
それよりも前に浮気という形で八日堂と接触してしまった。
だから、けじめとして別れなければならない。切ない。。
どうなるんだろうか、今後。
そして、この巻を読めば、栖佑と大桑の不和の原因は分かります。
で、9/24発売のヤングアニマルでうそパラはついに名古屋編を終え、舞台を現在に戻します。
9/24号が第4巻#22の続きとなっています。
つまり、単行本と掲載雑誌のギャップが少なくて済むんですよね。
明らかに、時期を狙って名古屋編を終えました。
4巻を読めば、ほぼ問題なくヤングアニマルに行けるので、
今度は単行本読者をヤングアニマルの購読に繋げようっていうつもりなのかな。
長くなってしまいましたが、良い意味で悶々、鬱々とする、しかしコミカルな漫画です。
是非読んでみてください。