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18 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
恋をして知る「怖さ」。,
By カスタマー
レビュー対象商品: うそつき―嘘をつくたびに眺めたくなる月 (新風舎文庫) (文庫)
恋をする、愛を知る。それは「怖さ」に溢れている。「自分を失う」怖さ。「相手の知らなかった一面を目の当たりにする」怖さ。 もちろん、「知らなかった自分の一面を知る」ことも怖さであり、 恋や愛が始まれば、その途端に「相手を失くす(亡くす、だってある)」ことの怖さも生まれる。 そういう意味では、この主人公が物語半ばですでにそれを理解していることがわかる。 後半、自らの無意識と対峙し、それを昇華することができた主人公が、 目覚めるように開かれていく様には感動を禁じ得なかった。 怖れを持たずに真実の愛には辿り着けない。 いや、怖れを孕むからこそ愛は真実たり得る。 十代にそんなことを教えられた自分が悔しい。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
竹取物語,
By じょいじょい "ぶいいーん" (京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: うそつき―嘘をつくたびに眺めたくなる月 (新風舎文庫) (文庫)
日日日の狂乱家族日記を読んでいるので、せっかくなので読んでみました。題材は、竹取物語なんですかね? この本のカバーデザインは、自分的にはお勧めです。 内容も簡単に言うと、人間には裏表があって、恋愛の怖さを教えられる本です。 話もそこまで暗くはないですが、話が進むにつれて、主人公のカグヤが成長する姿がわかりやすい。 日日日って感じの本でした。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
月に向かって吼えろ,
By 苺語 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: うそつき―嘘をつくたびに眺めたくなる月 (新風舎文庫) (文庫)
日日日さんの本はライトノベルから入って、ちーちゃんを読んで興味がでて、こちらにも手を伸ばしてみたというところですが。この人は文章変だ。特にこのうそつきは、語り部が荒々しいくせに弱気というか、独特な性格なので常に「泣きじゃくりながら大笑い」している感じ。たまに支離滅裂。くたばれとか死ねとか馬鹿とか容赦なさすぎ。少なくともライトノベルでは無理。萌えない。 正直、最初はすごく腹立ちましたこの女。 だけど、だんだんこの独特の吼えるような口調が痛快になっていって、最後は意外に感情移入してしまった。 や、面白かった。不思議な読後感。
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