アジア各国で生産され、全世界で流通している「正規品」以外の玩具のうち、何かしらの「引っかかり」「面白み」のある物を「いんちき玩具」と総称し、HPなどで紹介しつづけている著者の記念碑的な本。
「猫型ロボットの顔面が割れてぞうさんが出てくる」
「あの有名”きかんしゃ”が合体ロボに!」
「ウル○ラ系防衛隊メカが合体して”太郎さん”に」
「パッケージの絵と中身は多少違います…多少か?これが!」
口に出して言うとタダの妄想にしか聞こえない玩具がフルカラー図版と著者のナイスコメントで紹介されています。
単純にお笑いとして見るも良しですが、この玩具たちが生み出された状況などに思いを馳せてみると文化論的な味わいも。
この手の玩具同様、読み手のスタンスによって色々な楽しみ方が出来るのではないかと思いますね。