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いよいよローカルの時代―ヘレナさんの「幸せの経済学」 (ゆっくりノートブック)
 
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いよいよローカルの時代―ヘレナさんの「幸せの経済学」 (ゆっくりノートブック) [単行本]

ヘレナ ノーバーグ=ホッジ , 辻 信一 , Helena Norberg‐Hodge
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,260 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

グローバリゼーションに対する問題提起をつづけてきた環境活動家として名高いヘレナ・ノーバーグ=ホッジと、「スロー」を提唱する辻信一による対談。世界的な文脈の中でローカリぜーションを論じる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ノーバーグ=ホッジ,ヘレナ
スウェーデン生まれ。言語学者。ISEC(エコロジーと文化のための国際協会)代表。グローバリゼーションに対する問題提起や啓発活動を行っている世界的なオピニオンリーダーの一人。1975年にラダックに入り、ラダック語・英語辞書を作成。もうひとつのノーベル賞と呼ばれるライト・ライブリーフッド賞を1986年に受賞

辻 信一
文化人類学者、環境運動家。明治学院大学国際学部教授。「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表や環境文化NGOナマケモノ倶楽部世話人として、数々の環境文化運動や環境共生型ビジネスにとりくむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 175ページ
  • 出版社: 大月書店 (2009/06)
  • ISBN-10: 4272320351
  • ISBN-13: 978-4272320356
  • 発売日: 2009/06
  • 商品の寸法: 18 x 13 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
ラダックで開発による変遷を見続けながら、グローバリゼーションへの警鐘を鳴らしてきた活動家ヘレナ・ノーバーク氏とスロームーブメントを提唱した人類学者辻信一氏。近代化が壊してきたものを熟知した2人による対談。
ヘレナ氏は、環境運動家がグローバル化するビジネスと共に歩む道をたどったことで、全体像が見えなくなったと指摘。貧困問題の解決策とみなされるフェアトレードやマイクロクレジットにも疑問の目は向けられる。
ではどうすればよいのか?ヘレナ氏の主張は明確だ。経済をローカル化すること。タイ、デトロイト、オーストラリア等の事例も紹介され、世界中に芽吹く希望が見えてくる。
ヘレナ氏と辻氏の立ち位置が似ているため、グローバル化幻想批判やローカル化の記述にやや具体性を欠く部分もあるが、国際協力、貧困、環境などに興味を持つ人には是非読んでほしい。自分が正しいと信じている理想や解決策が、実は幸せを減らしていないか、一旦疑ってみることの大切さに気付けるだろう。
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15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
言語学者でもあり、ラダック地域のエキスパートでもあるヘレナさんと、人類学者でありナマケモノ倶楽部というユニークなNGOの世話人でもある辻信一さんの対談。

ヘレナさんの半生が語られながらも、現在の加速するグローバリゼーションとは別の枠組みとして「ローカリゼーション」が語られている。

経済発展、持続的な開発、金融のグローバル化などなど、私たちの暮らしとはやや遠いところでいろいろなことが動いている今。
その問題点をしっかりおさえながら、「ローカリゼーション」というものに注目する。
実は、既にローカリゼーションとしていろいろな動きが活発化している。

ひとりひとりが生きている「日常」の舞台でもある地域で、どういったことができるのか?
食べものの選択を地域に根ざしたものに切り替えること、地域で「グローバリゼーション」や「ローカリゼーション」について話す場を設けること、ワークショップや講座を打つこと。
変化は小さなところや具体的なところから起きる。
閉塞感に満ちた現代社会をどう生きるか?ひとつのこたえは、地に足のついた形での、具体的な地域実践なのだろう。
そういったことが、多角的な視点から語られている興味深い本です。
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