明るくポジティブな思考に変える、希望の心理学入門。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
本書は、”いやな気分”を論理的に「解決」させてしまおうという本です。是非、一読してスッキリしましょう,
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レビュー対象商品: いやな気分の整理学―論理療法のすすめ (生活人新書) (単行本)
人間誰でもいやな気分にさせられた事があると思います。それがストレスの原因になったりして、仕事やプライベートに影響することも多いのではないだろうか?人それぞれ解消の仕方は違うでしょうし、なかなか解消できなくてお困りの方も多いはずです。 本書は、そんないやな気分を論理的に「解決」させてしまおうという本です。「論理療法のすすめ」というサブタイトルがついているので、少し難しそうな感じがしますが、考え方はいたって簡単です。 なぜいやになってしまうのか、どうすればいいのかを種類別に分けて説明しています。同じように激怒してしまった時、嫉妬、失望、屈辱感などへの対応法も書いてあります。 人間は少しでもいやな事があると、どんどんネガティブになる傾向があります。しかし、その理由は自分の思い違いや考えすぎなところがある事が分かります。また、分かっているつもりでもどうにもならない時にどのように対応すればいいのか、また落ち込んでしまった時やすぐにそような状況になってしまう「癖」への対応の仕方なども説明してくれています。 人間の感情ですから、本書を読んだ瞬間にいやな気分が吹き飛ぶなんてことはないでしょうが、少しずつ自分の「癖」を直していく事が解決の糸口になると思います。 少し考え方を変えるだけで、ネガティブな人間からポジティブな人間へと変心できるかもしれません。そうなることで今までより仕事やプライベートで良い結果が出るようになるかもしれませんし、周りから大きな人間、心の広い人間と思われるようになれるかもしれません。是非、ご一読を!
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
頭がいい人には効果がありそう,
By パパぱふぅ (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: いやな気分の整理学―論理療法のすすめ (生活人新書) (単行本)
人は誰でも、落ち込んだり腹を立てたり不安になることがある。そんな負の感情を論理的に整理してしまおうというのが本書の目的。内容が整理されており分量も少ないので、すぐに読めるだろう。負のスパイラルを断ち切るためには、論理的なキャラクターを用意して、いまの自分の感情に対して論理的な問いかけ(ディスピュート)が効果があると説く。 頭がいい人に限って「どうしようもない」、「どうせうまくいかない」、「最悪だ」と思い込んでしまうことが多いものだが、逆に頭がいい人は論理思考にも秀でている。本書で示される方法を使えば、時間はかかるかもしれないが、すっきりと抜け出せるような気がする。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
論理療法とポジティブシンキングの違い,
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レビュー対象商品: いやな気分の整理学―論理療法のすすめ (生活人新書) (単行本)
一時期流行したプラス思考やポジティブシンキングを私は受け入れることができませんでした。というのも、『とにかく前向きに考えよう』という基本方針にどうも胡散臭さを感じてしまっていたからです。 本当に悲しいときは前向きになんてなれないし、 涙が出るほどつらいときに大丈夫大丈夫と言い聞かせるのには無理があります。 その一方で、論理療法は否定的な感情を持ってもよいとしています。 論理療法では否定的な感情を2種類に区別します。 健康な否定的感情と不健康な否定的感情に分けます。 たとえば、心配と不安。 似ているようで実は全くの別物です。 まず心配するのは自然なことです。 心配するからこそ、きちんとした対策できたり、前もって準備できたりします。 よって心配することは健康な否定的感情とすることができます。 不安というのは字のごとく、 安定していない、落ち着かないといった状態です。 不安でたまらない状態だと、まともに判断できないので、 きちんと対策をとったり、準備をすることができません。 したがって不安は不健康な否定的感情となります。 このように論理療法は健康か不健康かまず見極めてから判断します。 どんな病気でも治す薬が存在しないのと同じように、 どんな嫌な気分でも払拭できる療法も存在しません。 一つひとつの感情に向き合ってそれに合わせて対処するべきです。 なので、『何でもかんでも前向きに』という考え方と違って、 論理療法は、非常に現実的な療法だと言えるでしょう。 読みやすいし、ページを埋めるための無駄な言葉もないので 良心的な本だと思います。 おすすめです。
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