一巻から二巻にかけて、清々しいくらいに中身が空っぽの作品です。
だが、そこがいい。まさにこれぞライトノベル。
登場人物はみんなイヤミがなくて主人公(男)も含めて可愛いし、
文章も平易ですらすら読めてストレスゼロ。
「かぐや魔王式」から読み始め、それ以前の作品、
そして今作と読んでいますが、
女の子がみんな可愛らしいですね。萌えは萌えなんですが、
この作者の萌はどことなくぬいぐるみっぽいというか、
肌触りのいい萌えで、個人的には好きな感じです。
ただし今回の話について一点だけ注文を。
セミは捕まえて虫かごに入れたら、
早ければ三十分くらいで弱り出します。
とくに大量に詰め込んだ場合、1時間もすれば
すべて飛翔不可となるでしょう。
話の大筋に全く関わっていないこともない部分なので、
あえてそこだけチェックさせていただきました。