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いま問いなおす「自己責任論」
 
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いま問いなおす「自己責任論」 [単行本(ソフトカバー)]

イラクから帰国された5人をサポートする会
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,995 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

イラク邦人人質事件をめぐって沸き起こったバッシングの嵐。「自己責任」の名のもとで、人質とその家族を責めたてたあの一連の出来事は、いったい何だったのでしょうか? 事件直後、ネット上で6000名もの署名を集めた「サポートする会」の醍醐聰東大教授の呼びかけで集まった論者は、法学・政治・メディア報道・思想などの研究者、専門家。バッシングは収束したかに見える一方、なおイラク派兵継続中のいま、多くの違和感を残し続けるあの「自己責任論」を、一時の時事問題として過去に押しやるのでなく、理性の目で冷静に捉え返した唯一の書です。

内容(「BOOK」データベースより)

イラク邦人拘束事件をめぐり沸き起こった「自己責任論」バッシング。単なる時事問題として過去に押しやるのではなく、法学・政治・メディア報道・思想など、多角的な視点から根底的に問いなおした、必読の一冊。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 258ページ
  • 出版社: 新曜社 (2005/10/28)
  • 言語 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4788509660
  • ISBN-13: 978-4788509665
  • 発売日: 2005/10/28
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 792,333位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 5.0 いま考えなおす「自己責任論」, 2007/8/20
レビュー対象商品: いま問いなおす「自己責任論」 (単行本(ソフトカバー))
2004年、イラクにおいて日本人が拉致されたのを皆さんご記憶でしょう。そのとき、特に最初に拉致された3人について、自己責任論、費用負担論(p73参照)が沸きあがったのもご存知でしょう。私もその当時は自己責任論などを支持した。

しかし、いろいろな経験を積むと(読書など)、この自己責任論などに疑問を持った。邦人救護は国家の義務だし、そもそも拉致された人は犯罪被害者だったりするからである。そのような問題意識もあり、この本を手にとった。

数人の識者が自己責任論のおかしさを論じているが、p61からの瀧川論文と、p220からの八木論文が特に良かった(厳密に論じようとする姿勢が群を抜いていた。もっとも、他の論文も考えさせられた。私は読売新聞をよく読むので、p141からの山口論文も個人的には参考になった)。

当たり前のことだが、この論文は、いわゆる「自己責任論」を支持していないので、支持した(している)方には不満もあろう。だが、今だからこそ冷静に考えることができると思われるので、もう一度考え直して欲しい(結論を変える必要はない)という意味もこめて、星5つとする。
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9 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 そういえば, 2009/9/12
レビュー対象商品: いま問いなおす「自己責任論」 (単行本(ソフトカバー))
産経新聞の論説委員かなんかが、イラク人質事件に関して海外メディアから自己責任の定義を求められて、まさかのノーコメント発言には驚いた。右派メディアの中にその質問にはっきりと答えられる人は居るのだろうか。危険な場所に自ら行ったからといって、一人の善良な日本国民である。悪意があってイラクに行ったわけではないでしょう。日頃右翼がよく口にする「国民の生命の安全と幸福を実現するのが国歌の責務」といった精神は嘘っぱちだということかな。
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