かつて観たままの感動がそこにあった!!
もう自分は40代になっているのだが、かつて観た頃は今の自分の年齢になったら社会や人生についてかなり分かっていると思い込んでいたが、年々分からなくなってくるものだとは思いもよらなかった。少なくとも願ったとおりの人生はなかなか送れないものだと分かったくらいかな。
そんなわけで、今もこの映画の邦題になっている「いまを生きる」という教えが自分には必要だとあらためて感じて、深く静かな感動を覚えました。
出演者の演技や演出には少々オーバーな部分もありますが、つまり、こんな授業が現実にあるかいな???…と思ってしらける人もいるでしょうが、それでも、観て無い人は勿論、一度観た人、若かりし頃に観た人、もう一度ご覧になることをお勧めしま!す。
青春映画の名作に不可欠なせつなさは十分あります。色気と不良度は足りないかもしれませんが、舞台がエリート全寮制男子校なので、勘弁してやってください。
異論のある方もいることを承知で書けば、「アメリカングラフティ」「ビッグウェンズデー」「炎のランナー」「ガタカ」などと同じ輝きを持つ(私にとっては)エバーグリーンな名作です。
付け足しですが、女性ファンには、「ガタカ」や「リアリティバイツ」のイーサン・ホークの若かりし頃を見るのも楽しいかもしれません。気弱な生徒を演じていますが、物語の終盤で素晴らしい存在感を見せます。