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いのちのために、いのちをかけよ
 
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いのちのために、いのちをかけよ [単行本]

吉村 正
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,785 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

自然なお産を通して人間の生き方を老産科医が熱く語る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

吉村 正
1932年愛知県岡崎市生まれ。名古屋大学医学部卒。医学博士。28歳から吉村医院院長。以来、二万例以上のお産をとりあげる。自然なお産を行う伝統的な日本家屋「お産の家」を建築し、医院の裏庭に江戸時代中期の古民家、通称「古屋」を移築。妊婦たちが薪割り、板戸ふき、井戸の水くみ、畑仕事などを行ないがら、体と心づくりに励む場となっている。全国を講演会で回るなど精力的に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 245ページ
  • 出版社: 地湧社 (2010/05)
  • ISBN-10: 4885032067
  • ISBN-13: 978-4885032066
  • 発売日: 2010/05
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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現代の覚者 2012/1/18
By Charkha
形式:単行本
つい最近、双子の弟夫婦が2人目の自宅出産をしたということで、以前から興味があった著者の著作を読んでみました。
理性的認識に傾き、科学的にすべてがコントロールできるという現代社会と、そこに甘んじて安全に生きる現代人への批判が三河弁で痛快に語られています。特に従来の産科や産科医に対して、EBMという現代医学の潮流に対しては、ケチョンケチョンに否定しきっている。自然出産を2万例も命がけで経験した、人生の重みに裏打ちされた言葉には説得力があります。
出産という在家の修業を通して著者は宇宙の理を悟られているのだと思います。感性的認識を取り戻して、くちゃくちゃに生きる事、愛し合う事によって宇宙の理が働いてくる事。「死ぬものは死ぬ」という当たり前の法則から目を背ける、現代産科を受け入れることで「生まれる」という哲学が損なわれ、母子の情愛までも理性的認識にゆがめられている事。日々の繰り返しの中から、人間の所作や感覚に神が宿る事。などなど語られますが、核心は非常にシンプル、感性で生きよ、無為であれ、そこに宇宙の理が働くという主張、タオイズムを感じました。
前作「幸せなお産が・・・」の方が初めて読む読者には読みやすいかも、その後にこの本を読むと、著者の首長がすっと入ってきます。
私は男性なので著者の仕事や生き方に対する取り組み方(著者曰く、あぶないがおもしろい)が参考になりました。女性が読まれると、特に巻末の対談では、とかくネガティブに語られる出産の体験を、神聖な母子の体験として再認識できるのでは?私は出産はできませんが、もっと子供が欲しくなりました。
このレビューは参考になりましたか?
28 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Sunny
形式:単行本
タイトルからはこんなにすばらしい本とは想像してませんでした(笑)

確かに生命に携わっている産科医の本ならではあります。

しかし、それ以上にいろんな深いテ−マを本書では著しています。
生きるとは何か?
人間とは何か?
宗教的とは何か?
神とは何か?
いのちとは何か?
日本人の生き方とは?
感性とは?
現代医学とは?
女性とは?

こういった問いに深〜いを吉村先生は本書で答えてます。

まだ1回しか読んでませんが、それだけでも重みのある内容です。
すべての日本人の必読書です!
今年2010年の出版書ではまちがいなくベスト10に入ります。
私もこれからそうしますが、2〜3回読むとさらにいいでしょう!

吉村先生は日本を救う救世主になってほしいです。
このレビューは参考になりましたか?
30 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最高に痛烈! 2010/8/14
By 
形式:単行本
**********

健康な赤ちゃんが母体が動いたから流れるなんて、そんなばかなことはありません」

「自然に生まれるお産まで医療の手にゆだねて、
 聖なる親子の絆をぶち壊してはならん!」

「今の産科医学、不妊治療なんて医者たちの金儲けの道具じゃぞ!」

「近代科学の発展は進歩じゃありません。だから我々は滅亡の一途をたどっているんです」

このような言葉を決してぶれることなく訴えることが出来るのは
78歳の産婦人科医・吉村正医師だけでしょう。
5人に一人が帝王切開で生まれるいま、210人続けて自然なお産だった吉村医院。
便利な生活に慣れ切った妊婦たちに、生活習慣やいのちがけでいのちに向き合う心の在り方を指導し、
実践してもらうことで女性たちが劇的に変わってゆく。

産む性である女性の本質を追究し、現代医療への批判にとどまらず、
現代社会・文明全体、また男性性、日本人としてのあり方をも問い続ける吉村医師が
積年の想いを吐露した、珠玉の人生哲学本です。

認識論、宗教論、文化論、性欲論・・・広く、深く世の中を見渡して
三河弁で一刀両断!

「いのちとは、めちゃくちゃなものである。

 だからおもしろいんだ!
 
 医科学なんかでわかってたまるか!」

**********
(以上、本の紹介案内より)

吉村医師の本は前作「『幸せなお産』が日本を変える」を読みましたが、

こちらはお産よりも人生哲学的な内容、くやしいくらいにぐぅの音も出ない内容に圧倒されっぱなし。。

日本人として、女として、これからの生き方を考えさせられました。

今の時代、この時世だからこそ、読めてよかった。

24時間365日、50年間を産科医として真摯に捧げてきた吉村医師の言葉は強くて深い。

その経験から生まれた人生観、哲学は、何度も読んで自分の中に落とし込んでいきたいと思いました。

もし反論があるならば、ぜひ吉村医師のところへ行ってとことん話し合ってみてほしい。

ここまで言われて黙っている医科学者(とくに産科医)、政治家、教育者、宗教者、芸術家は情けないでしょう。

それほどに、今の時代に大きな意義のある一冊だと思います。

若い女性だけでなく、この世をつくってきた世代、この世を今後支えてゆく世代、

あらゆる人たちに読んでほしい。
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