読んだ後、心が暖かく、そして前向きになれる一冊です。
いのちに関してユーモアや自然、人間関係などをテーマに、各界の著名人との
対話を通じて、生きるヒントを与えてくれます。
この本をこんな方々にお勧めします。
・難病を抱えて生きる人とその家族の方
・人間関係、文化の対立等の悩みを抱えている方
・人生がつまらないと感じている方
心に残った話が二つありました。一つはがんの告知をされないまま、夫をなくしたおばあちゃん、
担当医師であった著者に「なんで教えてくれなかったの?教えてくれていたら、じいちゃんの
布団にもぐりこんだのに・・・」。
告知とは悲しみをごまかすのではなく、悲しみを受け止め、悔いのない死を迎えるために、
必要なものだと感じました。
もう一つは、ジャズミュージシャン坂田明氏によるミジンコの話、
「ミジンコはねー、命の活動がすべて透けて見えるんですよ、出産の時なんか手に汗握ってしまいます。」
普段気がつかないミクロの世界でも、命はキラキラと輝いているのだと感じ、充実感を感じました。
生きてるときも死ぬときも、キラキラと輝いていたいと強く感じました。