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しかし、これはおしつけでない工場かパン屋さんで働いているような神様らしき人が、
犬をどこかのおじさんのように見守っている。
それだけで何もしない。
絵もざっくりしているので、うちのワン子が必ず見つかる。
そして走り回り、雲で眠る犬たちがなんとも安心しているので、こちらも思わず安心してしまう。
そうそうこんな寝相をしている!と微笑ましくなる。
自己満足ではない、死にゆく、また死んだ犬に素直に慈しみと言うものを感じることができる心が戻ってくる本だ。
それは悲しんでいるだけとは違う強さも与えてくれる。
だまされたと思って読んでみよう。
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