著者は、中小企業診断士、社労士、行政書士、宅建等の資格試験にストレートで合格された方です。本書は、仕事をしながら資格試験に臨むような、忙しい人向けの「勉強本」です。
本書は、じっさいに資格試験に合格してもいない、記憶名人や、コンサルタント、脳学者等の「有象無象」が勉強や資格ブームに便乗して書いたような、無責任な本ではありません。
ちなみに、コンサルタントを自称する方は、ある種の流行芸人さんと同じで、一見して普通のことは書きません。「つかみ」のために、わざわざ通説を覆すようなことを書いたり、内容はとっくの昔から知られていることなのに、聞きなれないカタカナ言葉に言い換えて、さも新しい概念が創出されたかのように、みせかけますので、警戒が必要です。
さて、本題に戻って、本書では、学習計画の立て方など一通りではなく、具体的でとにかく実際的で細かい。著者の試験勉強への熱い思いを感じます。
特に、前述の資格試験を目指している方は是非読んで下さい。きっと参考になるはずです。