著者が過去に予言をしてきたことの多くが外れていることに対して、この本でも何のフォローもなく、その後も予言を外し続けながらも講演を活発に続けていることを考えると、本当は反省を促す意味で星ひとつとしたい気持ちではあります。
著者が自分なりの正義感や使命感プラス営業のために読者を煽っている気持ちは分かりますし、読者の大半は、この本に転載されている読者カードの読者のように本の内容を鵜呑みにするような人たちというよりも、話半分、興味半分で読んでいることと思いますので、甘めに星4つとしました。
ただ、情報を伝える著者も盲信する読者も、もう少し情報の信憑性をきちんと検証することをしないと、自分たちが「世間の常識やマスコミ報道を鵜呑みにしないように」と警告している相手と浅薄さの意味では同等となってしまいます。
身近に寄ってきた自称宇宙人のおじさんたちを本物だとすぐに信じたり、週間プレイボーイの(飛行船にしか見えない)UFO写真を盲信したり、某NPOが事務所を都内のほかにもう一箇所作ったので法律に従って管轄を東京都から内閣府に移転したことを「内閣府内にNPOが作られた!」とトンチンカンな解釈をしたり、軽薄さがあまりに目立ちます・・・
本当に話半分で週刊誌を読む感覚で読むべき本でしょう