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67 人中、65人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
魁太郎のお父はんは、日本一の力持ちや。,
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レビュー対象商品: いつの日か還る―新選組伍長島田魁伝 (文春文庫) (文庫)
明治33年、西本願寺の境内で夜回りをしていた老人が倒れて亡くなった。 彼はその昔、新選組の隊員だった。 という史実から、島田魁という人物に興味をもって この本を読みました。 身の丈六尺に十五貫の巨漢で、剣と槍の名手、 それなのに酒をたしなまず大の甘党で、寡黙で真面目な主人公 島田魁の視線で、新選組の出来事や 明治維新後の生活がつづられています。 「政治の状況なぞ知らずに、 新選組のイメージとは離れたものがありました。 会津藩士が巧みに輪乗りしながら馬上で口上を述べ駆け去る場面。 島田魁の妻となる、おさと の可愛らしい様子も 主人公の朴訥な性格に惹かれてとても面白く読みました。
28 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
新選組の真実,
By トマシーナ (愛知県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: いつの日か還る―新選組伍長島田魁伝 (文春文庫) (文庫)
本年の大河ドラマが『新選組』ということもあり、最近書店でも関連の本が沢山出ております。しかし、その大半が近藤勇や土方歳三といった人物に焦点をあてたものではないでしょうか?中村氏の本著書は比較的知名度の低い『島田魁』に焦点をあてることにより、『新選組の真実』を見事に浮き彫りにしています。その点において、新選組関連著書の白眉と言えます。新選組内の内部抗争がいかに凄まじいものであったか、近藤率いる試衛館グループがいかに他グループを排斥したかなどが、島田の口を借りて詳述されております。 また島田という明治期まで生き抜いた隊士の、『節を曲げぬ生き方』に胸が熱くなる方も多いと思います。さり気ない文体ながら、心が熱くなる作品です。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
還るところが故郷,
By まんまる "まんまるちゃん" (宮城県仙台市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: いつの日か還る―新選組伍長島田魁伝 (文春文庫) (文庫)
名前だけは頻繁にいろいろな所で見かけるが今一何者かがはっきりしなかったこの人物。読んで好感が持てました。才能はあるのに不器用な生き方しか出来なかった侍の魅力溢れる一冊でした。 わずかな行き違いが、この好人物を光当たる歴史の表舞台で主役にさせなかっただけで、十分力はある人でした。 スポットライトが当たらなかったので生き残り、その後の生活をまっとう出来たのかもしれません。 でも新撰組二巨頭が好きな人は読むと結構がっかりするかも。私はしました。けどそれ以上に島田魁という人物を分かることができてとてもよかったです。
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