水耕栽培に興味があったのと、「いつでもレタス」という文言に魅かれて購入。
著者の水耕栽培法は非常に参考になり、また、できるだけお金をかけずに工夫しているのも魅力である。
ただ、本書は全123ページという薄い書籍で、かつ、大半を写真が占め、さらに、野菜ごとの種まきから収穫までの体験談(失敗例や改善前後も含めて)が記載されている。特に体験談などは、私は「そんなの一覧表にして特記事項だけ別途記載すればいいじゃん」と思ってしまった。
体験談を楽しく読めるという方には問題ないと思うが、栽培法やノウハウについて、できるだけ多くの情報を知りたいと思っていた私にとっては、実質的な内容の薄いものであった。
なお、本書では、ときおり説明がよく分からない文章が散見される。写真がふんだんに使用されているので、それを見て、「ああ、こういうことを言いたいのね」と想像力を働かして補完する必要があることがある。