新井女史が学生時代に書いた2冊目の本です。
えっと、この作品は
主人公「海野桃子(もくず)」ちゃんと友人達が偶然にUFOの戦闘を目撃してしまいます。
んで、不時着した宇宙人から驚愕の事実を知らされるんです。
だめだ、似てねえ~
「地球は今、宇宙戦争の激戦地区です」
公園に不時着したUFOを発見した桃子たちが宇宙人ヨキから聞いたのは、
何とも奇妙で衝撃的な宇宙戦争の話だった。
地球が知らない間に他の星から戦闘目標にされている!
そして宇宙戦争に介入し地球を救うためにそのUFOを乗っ取った桃子達6人の冒険が始まる。
一人は統率、一人は戦闘、一人は情報、一人は技術、一人は生命、最後の一人は、、、。
奇妙な予言の真相とは?
地球は救われるのか?
奇妙な宇宙戦争に隠された真実とは、、、
こう書くとスリルとサスペンスのスペースオペラみたいなんですが、
新井女史の独特の文体と絶妙なキャラクター設定のため
不思議にほのぼのとした物語になっています。
中年男性がこの本を読むのは少し気恥ずかしい思いですが良い作品に仕上がっていると思います。
新井女史達は日本SFの第3世代と呼ばれています。
彼女たち以前はSF用語は必ず解説があったり、
宇宙人や超能力は周囲に知られるとパニックになる描写があったものです。
しかし、1980年頃からは登場人物が宇宙人や超能力にパニックになる描写は少なくなっていきます。
SFが一般に認められだしたんですね。
これを書いたのは高校生の頃で大学生になってから出版されたようです。
電車の中などで中年男が読んでいると少しねぇ、、、。