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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
マンガの出来は良くはないけど,
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レビュー対象商品: いつか、菜の花畑で ~東日本大震災をわすれない~ (単行本)
マンガの出来はよくはないですよね。マンガとしては、素人さんが、それもそんなに丁寧に描いてるようには見えなかったです。むしろかなりラフな下書きっぽいマンガです。だからちょっと何を描いてあるのか、よくわからないコマも結構あります。 でも、読者を引き込む魅力があると思います。 この中に描かれたエピソードは、作者が見聞したことを素にした『フィクション』だと書かれています。だから、私もニュースで見て「あの後どうなったのかな」と思った人のこと(多分)も描かれていたりします。 けれども、これはフィクションなんですよね。作者がご自身のブログで描いていたマンガが本になった訳だから、取材までされてないのは仕方ないとしても、「ノンフィクションじゃないんだ…」とかなり残念に思いました。エピソードのご本人には、今回出版されるに当たって了承は取られたのでしょうか。 身体が自力で動かせない病人のおじいさんが、若い看護婦さんに自分は良いからあなただけ逃げなさいと言ったストーリー、やっぱり普通そうじゃないかな〜と思いました。自分のせいで誰かが死ぬなんて、嫌ですものね。でも、おじいさんから手を放してしまった自分を責めている看護婦さん。彼女の気持ちもわかります。今回の地震では、こんな葛藤に今も苦しんでいる方がたくさんいらっしゃると聞きます。自分だったら…とか思いながら一気に読みました。 彼女のマンガは、好みが分かれるかもしれないから、ブログなどでチェックしてから購入される方が良いかもしれないとは思います。 けれど、それでもやっぱり心に響きました。彼女の思いも強くこもっているからかもしれません。 印税はすべて寄付するそうです。お勧めします。
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
数字の裏にある物語を直観出来る本,
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レビュー対象商品: いつか、菜の花畑で ~東日本大震災をわすれない~ (単行本)
ちょうど半年前に起きた大震災。約16,000の死亡者だけでなく、生き残った被災者も含めるとその被害者は数知れない。この本は、その被害者の内、ほんの幾つかに、漫画という手法で光を当てた本。 その「幾つか」は、作者が被災地へボランティアへ行った体験が基となって描かれている。だからこそ、より強く光が当たり、現実味が増している。 この本には、数字で語られる震災ではなく、被害者の物語(人生)が描かれている。 ただの線で描かれた漫画と言って侮ることなかれ。時にシンプルなものが強く人の心を惹きつける。 被害者の物語(人生)があまりに自分の現実とかけ離れていて重い事実であることもあってか、逆にシンプルな画の方が伝わりやすいのかもと感じた。 読後は、自戒も込めて、タイトル通り震災を忘れること無く、日々自分の人生を真摯に生きて行こう。 被災地の方々も日々自分の人生を真摯に生きていることをこの本で知ったのだから。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
あの日を忘れないために,
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レビュー対象商品: いつか、菜の花畑で ~東日本大震災をわすれない~ (単行本)
一つ一つのエピソードが、短いながらも心に残る話ばかりで、マンガという形態も、読者の年齢を問わない本です。印税が全て寄付されるため、間接的に被災地の支援をしたいと思っている方にもオススメです。
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