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いちばん長い夜に 単行本 – 2013/1

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商品の説明

内容紹介

わたしは、まだやり直せるのだろうか? 幸せになって、いいのだろうか? 刑務所で知合った前科持ちの芭子と綾香は、東京下町で肩を寄せ合うように暮らし始めたが――。健気に生きる彼女たちのサスペンスフルな日常は、やがて大震災によって激しく変化していく。二人は、新しい人生の扉を見つけられるのだろうか?

内容(「BOOK」データベースより)

前科持ちの刑務所仲間―それが芭子と綾香の関係だった。“過去”に怯えながらも、東京の下町に居場所を見つけて、ゆっくりと歩き始めた時、二人は自分たちの大きな違いに気づき始める。人を殺めるとは何か。人が生きていくとは何か。亡くなった人間が残すものとは何か。そして、いつか、彼女たちの長い夜は明けるのだろうか?受苦の時代に暮らす全ての日本人に贈る、感涙の大団円。

登録情報

  • 单行本-精装: 373ページ
  • 出版社: 新潮社 (2013/01)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4103710136
  • ISBN-13: 978-4103710134
  • 発売日: 2013/01
  • 商品パッケージの寸法: 19.6 x 13.4 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
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21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 green 投稿日 2013/3/3
形式: 单行本-精装 Amazonで購入
購入前にアマゾンでのレビューを見ていて、否定的なレビューが多かったので、どうしようかと思いましたが、結局、このシリーズが好きなので、続きを読んでみたくて購入しました。

個人的には、いい話だったと思います。
東日本大震災がストーリー上に詳細に織り込まれているのは確かに予想外だったけど、それに違和感を感じることはありませんでした。

過去に殺人を犯した綾香が、大震災での大勢の人の死をキッカケに、人の命を奪ったことの重大性に気づくくだりは自然に受け入れられました。

前作2作では語られなかった綾香の心の内面や芭子の成長、新たな出会いとそれぞれの道などが書かれていて、完結編に相応しい内容だったと思います。

芭子と南くんの今後や、綾香の被災地でのこれからの生き方など、まだまだ彼女たちの未来は平穏な道だけではなさそうだけど、後味の悪い終わり方ではないので、2人の未来は読者の想像にまかされるのもいいのでは と思いました。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 ロッキー 投稿日 2013/4/22
形式: 单行本-精装
いつも楽しみに読んでいたシリーズの最終章です。

前2作もそうでしたが、主人公たちの日常の物語に、等身大の女性の人生を感じて毎回楽しみに読んでいましたが。
半面、この物語に落としどころがあるのか、終わりがあるのかと思ってもいました。
ところが、みごとに終わりましたね。

主人公芭子の人生の展開があまりにできすぎていて、シンデレラじゃないんだからとも思いますが、それは
それでお話の中のことですね。

やはり本作の読みどころは、仙台でのお話でしょう。

読み終わって、乃南さんのあとがきを読んで、深く納得がいきました。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 four-leaf clover トップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2014/11/2
形式: 单行本-精装
欠かさず読んでいる大好きな作家、乃南アサさんの長編小説です。

「いつか陽のあたる場所で」「すれ違う背中を」に続く前科を持つ2人の女性
芭子と綾香を描いた連作シリーズの完結編になります。

いつも、あとがきから読み始めるのですが、今回そのあとがきに書かれた内容
(著者自身が震災の日に仙台にいた事実)を読んで、いつもより、より丁寧に文字を追いました。

元々、乃南アサさんの作品は小説でありながら、ノンフィクションに近い様なリアリティな話が多いので
毎回感情移入して読ませて頂いていますが今回は著者自ら経験された事なども
織り交ぜながら、描かれていますので、より一層、リアルでした。

前科を持つ芭子と綾香の行く末が気になって、読み続けた作品ですが
最後、読後感の良い完結でホッとしました。

いつもながらの、丁寧な文章と巧みな人物描写
そして今回は震災の様子も解り易く丁寧に描かれていて、絶えず脳内映像で風景が流れました。

やはり乃南アサさんの小説は読み応えがあります。
次作も期待して待ちたいと思います。
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18 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 まさき 投稿日 2013/2/1
形式: 单行本-精装 Amazonで購入
震災の描写はあれほど必要だったのか。
登場人物の出身地であり、過去からの決別・再出発への大きな転機となったのですが、作風までもガラッと変化したのに戸惑いました。
筆者の実体験を踏まえているそうですが、この作品でなくても良かったのではないか。ボタンじいさんを含め、根津・谷中界隈の空気が希薄になってしまったのが残念に思います。
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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 Yoshinobu Maeda 投稿日 2013/8/20
形式: Kindle版 Amazonで購入
前2作を読んですぐさま、と思ったが電子書籍が発売されてなく、今日に至った。
レビューを見させてもらうと賛否両論あるようだが、私はシリーズ全てを同じ目線で読むことができたと思う。

最後の綾さんとハコ、そして南くんが集った居間でのシーンは重苦しさのなかにも光が見えた。
しかし、綾さんの苦しみはどんなだったろうと、泣けてきた。

最後に、いろいろな意味で考えさせられた非常に読みごたえのある小説でした。ありがとうございます。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 sakura 投稿日 2015/3/12
形式: 平装-文库
震災の描写が長すぎて、焦点がずれていきます。

あと、この方のツイッターでの投稿に、
安倍総理とチンパンジーの写真を並べて、「すごい顔してる」と人の顔をけなしたりしていましたが、
人の顔や容姿をけなすことはよくないと思います。

他にも政治家の写真を出して、顔をけなすツイートをされていましたが、
思想はどうあれ、人の容貌を悪く言う作家だということにがっかりしました。
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