きかんぼのちいちゃい妹に、いたずらハリーという男の子の友達が出来ました。1と2では大人の中で可愛がられる妹の姿が存分に描かれていました。本書では、友達と仲良く遊んだり喧嘩したりと、妹の成長ぶりが見られます。
こっそりお菓子をたいらげたり、パンの耳を残したり。いたずら仲間のハリーと一緒に、困ったことをしでかすところは以前のきかんぼぶりと同じです。しかし、二人だけの楽しみを見つけた図書館でのエピソードは、子どもだけの世界を垣間見る新たな楽しみがありました。
本書の最後は、大変おりこうな女の子が遊びに来る話です。聞き分けの良い子だったらなぁと、普段思っていた私ですが、この話を読んでから考えが変わりました。妹のお母さんが言った言葉!思わず頷いて、きかんぼだった我が子を思わず抱きしめてしまいました。
読み聞かせは年長さんから、一人で読むのは小学校低学年からでしょうか。私同様、もう低学年でない娘もこの本の大ファンです。親子で是非読んで欲しい本です。