善悪の彼岸を読んで、全くわからなくて、途中で放棄。
そんな時、この本を紹介されて読みました。
もともと哲学には全く興味なく、しかもカトリックで
育てられたのでバリバリキリスト教思考で生きてきました。
これ読んで、正直、自分を全否定されたようでした。
この年で、一体僕にどうしろと?
でも、これが不快ではなくていまだかつて感じたことのない快感。
僕が信じてきた絶対的真理が、そもそも絶対的真理など無いことがわかりました。
常に二極対立で思考する癖があるのは現代人なら誰しも。
僕はその二の鉄は踏まないと思って行動してきましたが
ばっちり二極対立で物事を考える、現代資本主義の申し子でした。
これでも哲学的なことを言い放つ人間だったつもりなのですが、
私は単に洗脳されていただけだったようです。
正直、これから生きるのが楽になりました。
また、女性について思うところは一致していました。
ただそれが何であったのかをここまで明確にしていただき
本当にニーチェさんて素晴らしいと思いました。
正直、僕にキリスト教を批判する勇気はありませんが、
この時代にこの本を書いたニーチェさんは、どんだけ大変だったか。
言葉では表せない敬意を抱いています。
さて、私のこの稚拙なレビューを見てもお分かりのように
哲学のての字も知りませんでした。
でもそんな私にもニーチェ思想がめいっぱい伝わってきました。
これは教科書とすべき本かもしれません。
最高のオススメでです!
特に離婚しそうな人、結婚相手が見つからない
30代以上の人などは一読の価値アリです。
貴方の見ている異性は、貴方の空虚な思い込みを反映した虚像です。
言葉足らずですがオススメです。