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いじめの時間
 
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いじめの時間 [単行本]

江國 香織 , 角田 光代 , 稲葉 真弓 , 野中 柊 , 湯本 香樹実 , 大岡 玲 , 柳 美里
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

思春期のこころの深い層をのぞく画期的小説作品集。

内容(「MARC」データベースより)

いまの学校を考える時、いじめの問題を避けては通れない。「いじめ」「いじめられ」両方の視点で、切実な現代の子どもの深淵を描く小説集。新鋭の実力派作家7人の作品を集めた画期的アンソロジー。

登録情報

  • 単行本: 236ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (1997/04)
  • ISBN-10: 4022571497
  • ISBN-13: 978-4022571496
  • 発売日: 1997/04
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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24 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
現実 2005/4/10
形式:文庫
「いじめの時間」の題名に表されているように、
いじめ、をテーマに描かれた短編集。

学校でのいじめ、いじめによって変わっていく性格そのもの、
痛みによる憎悪の連鎖、集団の怖さ、
一般には「いじめ」と呼ばれない家庭内での圧迫、
などを七人の作家が描いています。

正直、「いじめ」の要素を濃密に含んだ文章による現実を、
読み進めていくことは気分のいいものではありません。
私は気分が重くなり、憂鬱にさえなりました。
しかし帯に記されているように、
「魂を壊さないでよ」の名の通り、
いじめというわけのわからない暴力によって、人の心が壊されていいわけがありません。
そういうことを再認識する意味においても、
本書を一度読むことをお勧めします。

このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By なぎ
形式:単行本
なんという思い切ったタイトルなんだろう!おまけに江國香織、
湯本香樹実、角田光代となると手にせずにはいられないではないの・・・と。

残念ながら江國香織は2行目で『いつか記憶からこぼれ・・・・』の
1編だとすぐに気づいたが、好きな作品なのでそれなりに味わえた。
その他は・・
快・不快で短絡的に行動する傾向にあるとは聞くけれど
ささいな理由で、あるいは理由もなく
個人を攻撃する、あるいは無視する『いじめ』。
一様に表面化してなくて、まわりにいる大人はちっとも気づかぬ
どころか、何もわかっておらず
自分も同じ大人の1人としてどうなんだろうと
考えさせられた。

タイトルがタイトルだけに
身につまされる内容も多く、救われない気分にもなるけれど
最後の『かかしの旅』では、主人公の前向きさに
ほんの少し希望が持ててほっと胸をなでおろし読了した。

このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sorin
形式:文庫
強烈、の一言。

江國香織や角田光代を始め、そうそうたる執筆陣ゆえにずいぶん前に買って、でもあまりに重過ぎて読むのを断念した短編小説。

社会現象とも言えるほど吹き荒れているいじめ問題。

しっかりと読んでみようと思って数時間。

やっぱりきつかった…

テーマがテーマ。はっきり言って気分の良い読み物ではないけれど、向き合っていかなくてはいけない問題だと切に感じる。

どういう意図を持って発売されたか、今でもさっぱり分からないが、こんな時代だからこそ、読む人それぞれに答えがあるんじゃないかと感じる。

発表されたのは97年、でも充分通用する。

教育に携わっている人。特にこれから教育の現場で活躍する人には、きついかもしれないけど、一度読んでもらいたい。

「魂を壊さないでよ」の帯の文が心に響きます。
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投稿日: 2005/9/7
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この作品は、いじめをテーマに7人の有名な作家達が、書いた短編集です。... 続きを読む
投稿日: 2005/5/30 投稿者: ジャンヌ☆
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