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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
よい。,
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レビュー対象商品: いきなりはじめる浄土真宗 (インターネット持仏堂 1) (新書)
うーむ、読んでいて、二人のやり取りがとても楽しくてよい。お二人がお互いのメールを読んで、ニヤついたり、困ったりしている状況が想像できてよい。 まるで、名人同士の将棋を見ているようで、どきどきしてよい。 でも自分なり宗教感を素直に問いかける内田 樹さんと、 それを否定するのではなく、それを楽しみつつ(るようにみえる)仏教(浄土真宗)思想を解説している釈 徹宗さんが 僧侶にありがちなように説教臭くなくて(こういう私も坊さんですが・・・)よい。 そしてやっぱ、仏教(浄土真宗)って解ったと思った瞬間、解らなくなるから苦しくて楽しい。
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
柔軟な哲学で仏教にチャレンジ,
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レビュー対象商品: いきなりはじめる浄土真宗 (インターネット持仏堂 1) (新書)
内田さんなら、仏教であえて語れば「親鸞」で来るだろうなあ、と直感的に思えるので、さあ、どう料理するんでしょう、と、わくわくしながら読んでみた。お二人の「趣味」からして、あたりまえではあるが、哲学的な話題が多く、「浄土真宗」以前に哲学的な思考のレッスンをうけていないと、苦しむことになりそうなので、本の趣旨にはかなっていないようだが、単純に、おもしろかった。内田さんのお話に付された釈さんのコメントが、本書のポイントをついている…「おおっ、レヴィナスと武道と仏教がつながる瞬間です」…。そういう話題が中心なのだ。あと、途中で釈さんによる「宗教」と「仏教(主に日本)」についての、相当わかりやすい解説が入る。これだけでも、けっこう推薦できるぐらい、よくできている。 ちなみに、親鸞思想のひとつの柱である「悪」については、第二巻で対話がなされる。浄土真宗に特化したお話は、この巻ではあまりない。まずは仏教の基本的なところから、じっくりと、といった感じだろうか。
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
感動!!!!!,
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レビュー対象商品: いきなりはじめる浄土真宗 (インターネット持仏堂 1) (新書)
私は仏教に関心がありこの本を購入しました。なぜ星5つ評価か、それは、仏教の視点だけに留まらず社会密接型視点、哲学者視点と幅広い視野から、そして、二人の著者の談義から、仏教とは又、真宗についての答えが浮き出されているところにあります。“いきなりはじめる”まさにその通り!!全くの仏教的立場から書かれると一般の人はむずがゆい難しさを感じ、途中で敬遠してしまうのではないでしょうか。しかし、この本は違ったのです。人が普段疑問に思う、仏教の疑問などを内田氏が質問する(あらゆる角度の視点の話、ご自分の意見を述べながら)、それを、僧侶視点から釈氏が答える、これまた僧侶らしからぬ?(笑)僧侶分野に固執しない非常に面白い話を織り交ぜながら、それでいて、明快な仏教からの答えを述べてらっしゃる。読んでいて飽きない、話に引き込まれる、そして、ほほうと言う答えで開放される。私は上巻を購入しただけであるが、読んだあとこの本に出会えたことに本当に満足感を感じました。とにかく視野が広い、だから飽きない、好奇心を駆り立てられる、そしておもしろい(ラブロマンスの映画の話もあったりで)、でも論点が全くずれていない、読んでいくと素晴らしい答えに導かれている、それほど自然な談義で教えてくれる書。本当にわかりやすい、面白い!!だから皆さんにもお知らせしたくて投稿しました。具体的には前半、ご縁という視点から宿命と自由という話になり、それを、それを釈氏が仏教の根本的思想の因果思想を元に、あらゆる視点から説かれていき、中盤にかけて因果の話から「執着」の問題へ、そして仏教とは?とズどーん!!とした直球の討議。そこから内田氏「死とは苦なのか」、釈氏の見解、いいや、一概にそうとは言えない。ここで誤解しないで欲しいのは、この部分には人間がいかに生きればどのような思いで生きれば、より良き人生がおくれるのかという非常にポジティブな幸福な人生をおくるためにという答えが書かれている。書の中で因果とはいつも、因があって果が有るのではないという部分があるのですが、これはまさにそのことにあてはまる部分だと思う、人間の最後を知ること(果)で今生きる生き様(因)がわかる。そんな素晴らしい答え、私が書の中で一番感銘を受けた部分です。人間の最後、いいや、人の最後を知ること、つまり生き死にを知ること、この部分は現代のあらゆる事件、問題の解決に一石を投じる部分だと私は思う。とにかくこの書を読み私は深い感銘を感じています。皆さんにも読んでいただきたく投稿した次第です。ちなみに、後半はプチ仏教概説から、日本人の宗教性などが、述べられており、これまたおもしろいですよ!!!!!長い投稿ごめんなさい。感動してかいたらついつい長くなってしまいました(笑)当然下巻も買います。又読んだら投稿しますね^^。
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