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いかだ満月 (ハルキ文庫 や 6-2 時代小説文庫)
 
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いかだ満月 (ハルキ文庫 や 6-2 時代小説文庫) [文庫]

山本 一力
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 文庫: 378ページ
  • 出版社: 角川春樹事務所 (2011/06)
  • ISBN-10: 4758435685
  • ISBN-13: 978-4758435680
  • 発売日: 2011/06
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
続きもの? 2011/2/1
By ゆう
形式:単行本
正直、不完全燃焼と言うか…これで終わり?という感じがする。
続きものだったら良いけれど、この一冊だけでは物足りない。
「旅の苦難を乗り越え、成長する」とオビに書かれていたけれど、
最後まで読んでも成長したようには感じなかった。
前半、鼠小僧との関わりを必死に隠そうとしていたのに、
最後にはあっさりと話してしまうところにも、違和感。

イマイチでした。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
『いすゞ鳴る』とほぼ同工異曲な作品だが、
話があまりぶれない分だけすんなり読める。
鼠小僧治郎吉の子供という設定の必然性は感じないが。
ある意味、割り切った書き方をしているような気がした。
このレビューは参考になりましたか?
By Rob Jameson トップ1000レビュアー
形式:文庫
どういうわけかここのカスタマーレビューでは評価が低いようだが、私は違う。

江戸の金持ちの隠居所建造のために熊野杉600本を買い付けるのが、主役の深川の木場人足健次と所帯の小さな材木商新宮屋の祥吉、それに鼠小僧次郎吉の遺児。それに絡むのが水戸徳川家の離れ普請に杉50本を調達することを命じられた家臣3名。江戸から廻漕問屋の仕立てた船に搭乗して、浦賀、御前崎を経て紀伊新宮へ。

小賢しい掛け合いではなく真正面から正直にぶつかるのが最良の方策。これこそ一力節だ。

一力ワールドでは「朝日」、「日の出」、「夕焼け」、「日の入り」と、太陽が作品の彩りとなることが多いが、題名どおり今回は月、加えて作品半ばまで雨が舞台を支えている。

最後は駆け足で終わってしまうのがなんとも惜しいのは確か。
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