佐々木先生の名著「子どもへのまなざし」同様繰り返し読んでいます。核心をついていて役に立ちます。佐々木先生の本はいつも子供に期待しすぎていたり、やさしくなれないときに開いて癒されています。大切な「人とかかわる力」「人の幸せを喜ぶ・不幸を悲しむ心」といった人格をどうやって子供に身につけさせるのか。この本はかんでふくめて教えてくれます。テーマは「人間関係」にしぼられておりますが、それが子育てに大切なことであり、日本人に欠けていて、これからの社会に重要なことと感じます。「親自身の人間関係の能力がそのまま子供に伝わる」「現代人(親、教師)は劣等感と優越間の間で苦しみやや病的な平等意識(学芸会や運動会などで)がある」等身につまされる文が多くあり、さらにそれをどうやって改善していくかも書いてあります。子育てをするみんなに読んでほしい。そうすれば他人の子供にもやさしくでき、親も子もみんなとあたたかい関係を持てて心も安定すると思います。赤ちゃんから思春期の子供まで役に立ちます。