ハードカバーになるのをどれほど待ったでしょう。
(もう、「こどものとも」を読む子もいないのに、月刊誌で出たのを購入して
折にふれては開いてきた大好きな本です。)
ハリガネ人(私はそう呼んできました)といっても、
どことなく上品な感じのする見目の良い人形が遭遇するモノ、
それに対するハリガネ人のリアクションをたどって楽しむ内容です。
モノのカタチのまねをしたり、ひらめいてある行動を起こしたり……。
そのようすが愛嬌があってすごく楽しい!!
耳かきのページなんか、見ているだけでほっこりするぅ。
「あ」、「ひょ」、「よ」なんてことばだけなのに、
その余白には彼(?)のこころに湧きでたアイデアやよぎったおもいが
いっぱいにつまっている。だから、こんなにおもしろい。
最後のページ。
走っていく彼(?)の先にはなにがあったのでしょうか。