私はソニンさん目当てで映画館に足を運びました。
目当てだった、ソニンさんのアクションシーンはファンの方は勿論、そうでない方も必見の格好良さです。それと着物姿がとっても綺麗でしたv
他のキャストに関しても、ニコラス・ペタスさんの役のハマリっぷりは見事なものですし、橋本真也さんの男らしさや愛情に溢れた夫(父親)ぶりも素敵です。
私はプロレス等格闘技の世界を全く知らない為、橋本真也さんとニコラス・ペタスさんぐらいしか分からなかったのですが、他にも有名な格闘家の方々が多数出演されているようなのでファンの方はそれだけで楽しめるのではないかと思います。
ストーリーとしては「?」と思う箇所も多々あり、同行した友人などは「筋が通っていない」と言っていましたが、その代わり話のテンポは小気味良いので退屈しません。
そのテンポと、冒頭の新築マイホーム爆破を始め、「壊す事に誤魔化しは許さない」といった感じの気持ち良いほど徹底した「破壊」ぶりは本作の見所だと思います。
高橋がなりさんが「本作品は決してプロレス映画ではありません」とコメントされていますが、やはりレスリングはしています。
なので結構血みどろになっていたり他にも別の理由でグロテスクな場面があったりするので、そういうのが駄目な方は気分が悪くなるかも知れませんので注意です。(一応R-15ですし)
しかし、作品のテーマは一貫して「愛」です。主要人物全員がそれぞれの愛する人や、または信念の為に奮闘しています。その必死で切ない「愛」の数々には幾度か涙が滲みました。
そんな「愛」の映画なので、ラストは激しかった格闘シーンと一転して穏やかで幸せに終わります。
私個人としてはDVD化を待ち望んでいたくらい気に入っていますし、価格も安いので星4つです。