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5つ星のうち 5.0
まっすぐな愛の物語, 2004/12/29
レビュー対象商品: ある愛の詩 スペシャル・エディション [DVD] (DVD)
最初は結構キツイことも言うヒロインの女の子が、付き合いだすうちに優しくて包容力のある素敵な女性になってくる、そのギャップがいいなと思いました。まだ大学を出たばかりの若い二人ですが、周囲に理解されなくても、貧しくても、一緒にいるだけで十分幸せ。そんな二人の想いが伝わってくるような映画でした。こんな風にまっすぐ、人を愛したいなぁ、と思わせてくれる名作だと思います。ストーリーの方はシンプルすぎて単調と感じる方もいると思いますが、その分フランシス・レイの音楽が悲哀感を一層盛り上げています。主演の二人は決して美男美女とは思いませんが、お坊ちゃまなのに素朴な感じのオリバーと、知的なジェニー、それぞれのキャラクターが活かせるキャスティングです。かれこれ30年以上前の作品なのに、今見ても映像の美しさにはうっとりします。アイスホッケーの試合、スケートでデート、二人で読書をしたり、雪の中で戯れたり。どの場面もきれいで、見入ってしまいました。展開は早いけれど、一つ一つの場面に凝縮された二人の愛の深さに、目頭が熱くなりました。
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5つ星のうち 4.0
ラブ・ストーリー, 2007/8/11
まだ新人だったライアン・オニールとアリ・マックグロウの純粋で一途の愛の物語に泣きました。アーサー・ヒーラー監督の愛をこのような形で映画に収めたことは絶賛に値する。それほど立て込んだストーリー展開ではない素朴性が、この時代の背景と自然に溶け込んでいるのが実に素敵でした。冬のボストンとニューヨークという都会で起きる愛の悲劇。富豪であるがゆえに、素朴な恋愛ができないというシナリオは、いいかえれば、お金でもっと良い女性と結婚できるということで、階級の違いを愛のアンチテーゼにするところは、今の世の中でも良くある話である。ただ、時代的には、ベトナム反戦運動のさなか、60年代のヤング・パワーの勢いが、若いふたりにこのような愛をもたらしたのではないでしょうか?
ちょっと気になったセリフの中で、オリヴァーがジェニーを助けたいがために担当医に「俺は富豪で金ならいくらでもある」と言ったシーンはどのように解釈していいのか迷いました。お金がいくらあっても不治の病を治すことが出来ないという、自分は無力であると実感したということかもしれない。ラストに二人の思い出の屋外アイススケート場で回想するシーンは、ただただ寂しさだけがいつまでも残りました。このような映画が何故今のハリウッドで作成できないのか不思議でたまりません。
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5つ星のうち 5.0
誰が何と言おうとLove Romanceの名作!何度観ても良いものは良い!!, 2011/8/25
Storyは至極単純であり、公開後40年間で映画の世界において使い古されたThemaではあるが、
映画史上に残るLove Romanceの名作には変わりなく、40年経った今観ても泣ける作品である。
私は常々思うのだが、恋愛映画、特に悲恋物の場合、音楽が作品の重要なPointとなっている。
例えば「慕情」「ひまわり」「追憶」最近では「タイタニック」などなど枚挙に遑がない。
今作もフランシス・レイの余りにも有名な旋律が流れ出すだけで、涙腺が潤んでくるのだ(あくまでも私は)。
『愛とは決して後悔しない事』という名台詞も聞く人によってはとても臭い言葉かもしれないが
この作品の主人公オリバーの立場に立ってみれば、非常に心に染みる言葉だと思う。
又、映画の世界だからこそ、我々凡人には似つかわしくない台詞が堂々と使えるのである。
兎に角、ウダウダと稚拙なReviewをしたところで、この作品の名作たる所以は伝わらないでしょう。
もうすぐWOWOWで放映されるようだが、こういう名作はDVDを購入して繰り返し観るべきでしょう。
かく言う私も年に一回は観てますから。