死の伝道者 キューブラー・ロス の “死・成長の最終ステージ”
(the final stage of growth)
“人間は死ぬ瞬間まで成長できる存在である”が思い起こされます。
著者は緩和医療医という、終末期医療に従事されている先生です。
人の死が日常の職場で、死を肯定的に見ており、見つめるその眼差しには
暖かいものを感じます。
“親の死は最後の教えである。親がなくなってそこから学んで、その時こそ
バトンは完全に引き継がれる。名実共に大人になる。悲しさだけを家族や
次世代に受け継ぐのか、それともありがとうを受け継いでゆくのか。”
人間の本質である生老病死、常に若さが失われ、日々確実に老いています。
死をいつか必ずくるものと、肯定的に捉えた上で、一日一日をを大切に生きたい
と思いました。