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34 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読む価値あり,
By てけれ (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: あやつられた龍馬―明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン (単行本)
信長と十字架という本も、16世紀、日本は西欧の列強に侵食されかかった時代であったことを描いていた。それから300年後。明治維新という時代も、英国をはじめとする列強がうごめく時代だったことが、描かれている。フリーメーソンに関する記述は英国側の視点に絞られている。フランス側と会津藩の視点もあって、当時の維新は語られるとなお、良かった。しかし、竜馬の背後に英国政府がいた、という事が、数々の状況証拠によって浮き彫りとなり、非常に面白かった。維新の歴史に興味があれば、読む価値あり!
50 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
サムライを過大評価しない,
By kambanart (海外) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: あやつられた龍馬―明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン (単行本)
世界中の革命に深く関わったとされるフリーメーソンだが、敵方つまりは保守勢力にもフリーメーソンのメンバーがいたことを踏まえると、単純に秘密結社の陰謀が全てとは言い切れない。(トルーマンとマッカーサーのように対立することも多かっただろう)しかし、点在する謎や矛盾を線で結ぶ「陰謀論」は、魅力的で美しい。 明治維新が英国やフリーメーソンの意思で成し遂げられたとする本書は、幕末の志士に憧憬だけを抱いていた人にはショッキングな本だろう。 表題の龍馬はあまり登場しないが、手持ちの知識と照らし合わせることで、神格化するのではなく等身大で真摯な志の龍馬像が浮かび上がってくる。しかしなおさらに凡人には及ばない傑物としてのリアリティを帯びてくる。 幕末の志士をモチーフにしたビジネス指南書をよく見かけるが(読んでもいないのに槍玉に上げて申し訳ないが)、もし感情論的な引用でしかないのであれば、陰謀論を絡めた本書のほうが、物事の裏を探求する態度や、時流を読んだ身のこなしを知ることにおいて適しているのではないだろうか。
33 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ダビンチ・コードを超えていると思った!,
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レビュー対象商品: あやつられた龍馬―明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン (単行本)
最近のメディアでは、あの「ダビンチ・コード」映画公開に伴い、熾烈な宣伝合戦が繰り広げられているが。日本人であるならばむしろ、これこそおさえておかなければ!と思える本であった。 日本史上、最大の革命「明治維新」 暗殺直前、龍馬がしたためた手紙は暗号であり、そこから鮮やかに紐解かれていく、歴史の舞台裏。 綿密な調査に基づく斬新な推理は、読者を決して退屈させることはない。 著者の新たな挑戦に、心から期待したい。
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