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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人情劇+ホラー+ミステリー,
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レビュー対象商品: あやし (角川ホラー文庫) (文庫)
宮部みゆきワールド全開と言った短篇集です。江戸下町の人情劇だけでも素晴らしい作品ばかりだと思うのですが、それに尋常ではあり得ない「あやし」の世界を満喫させてくれます。「鬼」を信じていなくても、これもありかなと思わせるのは流石です。 「居眠り心中」「影牢」「布団部屋」「梅の雨降る」「安達家の鬼」「女の首」「時雨鬼」「灰神楽」「蜆塚」の九編なのですが、ホラーと言うだけでなく、ミステリーとしても読める作品も多くあります。 私の一番のお気に入りは「時雨鬼」です。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
肌で感じるような怖さ,
By 愛国者 "愛国者" (日本国) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: あやし (角川ホラー文庫) (文庫)
人気の本や作家に飛びつくタイプではないので、宮部みゆきにホラーがあるとは不覚にも知らなかったが、 たまたま手に取る機会があって読んでみたら、コレが面白い。 江戸で生活する庶民の息づかいが聞こえてくるような背景も良いし、 そこにふっと現れる「あやし」の描写もいい。 しかも一つ一つの作品が、「この先どうなる?」でぐいぐいと読者を 引っ張ってくれる。 ちょっと謎解きみたいなものもあり、十分に楽しめた。
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