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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
今回も人外好きサービス高め,
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レビュー対象商品: あやしの恋 約束は花のしとねで (一迅社文庫アイリス) (文庫)
本作はあやしの恋 螺鈿の君と春雷の怪 (一迅社文庫アイリス)の続編です。和風世界を舞台に、人間と怪(あやかし)の仲立ちのためにがんばるヒロイン・いちきと彼女を一途に愛する怪の青年・春雷。そこへ現れた薬師の青年貴族・雨堂が突然いちきに結婚を迫ったことから、メインカップル二人の微妙なギクシャクが始まります。 この雨堂、表紙左上では思わせぶりな笑顔ですが、実際は聡明であると同時に薬師道&思いこみまっしぐら過ぎの直球笑顔キャラです。後半は公式紹介文にもある「異国の美貌の怪」も加わって、増えた人数分パンチが弱めなのが少し残念ですが、ラストまで貫かれた表紙通りの笑顔には好感が持てました。 そして「異国の美貌の怪」の登場と設定は嬉しいプレゼントでした。あの方のフカフカサービスも健在。今回は最初のイラスト(21ページ)のいちきがうらやましい。今上帝の末の妹・楓の宮(11歳)の百雷への急接近も楽しめました。ちんまりした姿に化けて楓の宮をお迎えするチビ怪集団が可愛くて、ビジュアルを見たいなあと思っていたら、折り込み口絵に描かれていて。今回も人外好きの自分にはサービス満足度高めでした。 後半の見所「かぐや問い」では命がけで奮闘するいちきですが、今回はみんなとの共闘と結束が目玉です。メインカップル以外の男性たちはもちろん恋に破れる訳ですが、傍目には「得難い信頼」という贈り物をもらっているように見えました。チームいちき(?)に幸あれ。 余談ながら、カバー裏にも印刷されている折り込み口絵は、最後まで読むと何のシーンかわかって笑えます。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
謎部分が物足りないので,
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レビュー対象商品: あやしの恋 約束は花のしとねで (一迅社文庫アイリス) (文庫)
幼い頃より人ならぬ怪と親しくし、人と怪との溝が深まっていた扇条渕帝の世で少しでもその溝が埋まって欲しいと願う陰陽士のいちき。異国の精霊から人の手によって作られた生命体のカルディアに命を奪われた彼女だったが、その身に宿った竜神の持つ不思議の力で存えた。記憶を取り戻した(らしい)いちきは、雷獣である百雷の寄せる気持に以前とは違う(らしい)戸惑いを感じて素直になれない。そんな折、帝の妹楓の宮の療養で聖山を訪れていたおつきの薬師雨堂影頼がいちきに運命を感じたと求婚、帝にまで奏上してしまった。 いちいち(らしい)と入れてしまったのは、百雷に関してのいちきの気持ちについて根本的な部分がやはり描いてないように思えたからです。 幼い日から百雷と近くにあったいちきが、なんのきっかけで彼を特別にしたのかが読んでてもまったくわからなくて・・・。記憶が戻ってもそこがわからないまま、一巻ではカルディアの求婚を退け百雷と元鞘に収まったような?。 この二巻では、いちきの気持ちがようやく追いつくというか、あれ最初は百雷のフライングだったのね、ということにしたら納得できました(笑)。 いちきの命を救った『竜宝露』は、カルディアをも救いチビっ子状態で再登場となっていますが、ラブ的には気持ちの既成化に事実の追いついた百雷の逃げ切りなので、雨堂さんともども賑やかしになってしまっている感じ。イラスト的には背を預けあってる百雷と青年カルディアは眼福でしたが。 敵の御大・山ノ女と百雷が、いちきが気絶中にってことでいつのまにか話し合いになってたり、楓の宮にかけられていたという外法について、いやにあっさりな扱いだったり。 あいかわらず世界観の元になる細かな設定とか、もしかしたら伏線になるのかもしれないエピソードの処理が大雑把に感じられたのが★を減らしてしまいました。話が続くかわからない、もし続いたらその時生かすためにあえて触れないのかなあ?なんて勘繰ってしまいました。
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