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最も参考になったカスタマーレビュー
43 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
女性誌レビューが最高です。,
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レビュー対象商品: あほらし屋の鐘が鳴る (単行本)
朝日新聞社から出ていた女性誌「uno!」の連載コラムを読んで「この人はただ者ではない」と思いました。女性誌をおもしろおかしく擬人化して批評しているのです。ただ漫然とそれらの雑誌を読んでいた私には強烈なコラムでした。消費することに無思考だった自分に気が付いてしまいました。この本にはその痛快な女性誌レビューだけでなく活きの良い短編コラムが収録されています。ネタは朝日新聞の社説から「もののけ姫」などの当時の所謂第一線サブカルチャーものまで多岐に渡ります。世間を覆い尽くすおやじマインドに対する切り込みの鋭さは美奈子氏の既刊本の中では一番だと思います。個人的に短編のほうが美奈子氏は得意なのではとも思います。初めて斎藤美奈子の本を読む人には私はこの「あほらし屋」をおすすめします。読後、頭にカーンと鐘が鳴り響くこと請け合いです。 あと、電車の中で読むのはおすすめしません。私はつい家まで待ちきれずに電車で読んでしまい、当然笑いをこらえきれず終始ニヤニヤしてしまって気が付けば両隣の席が空いていました。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
結構お勧め,
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レビュー対象商品: あほらし屋の鐘が鳴る (文春文庫) (文庫)
すでに休刊になった2つの女性誌に連載された辛口エッセイ集。前半は世の中年男性の生態を、後半はメジャーな女性誌の特色を辛辣に批評する。読者が同性ということもあり本音をズバリついた遠慮のない筆運びだがウィットに富み笑わせる。男性から見ればわずかに残っていた若い女性へのかすかな期待がいい意味で、ばっさり否定されむしろ心地よい。単行本は1999年。適宜な補稿もあり古さはあまり苦にならない。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
めでたく文庫本になりました,
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レビュー対象商品: あほらし屋の鐘が鳴る (単行本)
斉藤美奈子さんは、ケチな私が身銭を切ってのがさず新刊を買う稀有な著者ですが、この本だけ出遅れて手にはいりませんでした。そうですか、どなたか書いておられましたが、宮崎駿先生批判が絶版の原因でしたか。納得。
いつも思うのですが、斉藤さんはほんとうに勤勉、周到、誠実に大量の一次資料を読み込まれる方ですね。あの爆笑物の切れ味の爽快な語りの裏に、一人書庫の埃にまみれて黙々と読み続ける禁欲的な学者を感じます。単なる思い付きや、他人のフンドシで受けを狙う書きなぐりが多い中、正統派の底力を感じます。ますますのご健筆をお祈りします。
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5つ星のうち 3.0
ピリリと辛い時評と女性誌探訪
文芸評論家の齋藤美奈子のエッセイ集、『あほらし屋の鐘が鳴る』。出版以来7年ぶりの文庫化。... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: 倒錯委員長
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