コミックスをオンラインで買ったので、帯にある文章を見るまで、
本当に中島みゆきさんの曲名からきているとは知りませんでした。
「あぶな坂」をモチーフに描かれたオムニバス短編集です。短編といっても1話40P位ありますが…。
(※「あぶな坂」はアルバム「私の声が聞こえますか」に収録されています)
(※また、アルバム「いまのきもち」にも再録音バージョンが収録されています。
「なんで今頃『あぶな坂』?」と思ったのですが、こちらからイメージしたのかも?)
同曲「あぶな坂」をベースに描かれているのですが、
読んでいると「夜会『24時着 0時発』」「ミラージュ・ホテル」を思い出します。
この世とあの世の狭間に建つ「あぶな坂HOTEL」。
ホテルの女主人の容貌はこころなしか中島みゆきさんに似ています。
「あぶな坂HOTEL」4本と、巻末にショートストーリー「天使のはなし」収録。
萩尾先生の短編は、いつもながら密度が濃く良質です。