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あふれた愛 (集英社文庫)
 
 

あふれた愛 (集英社文庫) [文庫]

天童 荒太
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

生きていくことの辛さを包み込む珠玉の短編集。
理解しあえないこと。ひとと同じように生きられないこと。大切な人を失うこと。空回りする愛情…様々な生きにくさを抱えた普通の人々を描く短編集。この4編すべてがあなたのための物語です。

内容(「BOOK」データベースより)

ささやかでありふれた日々の中で、たとえどんなに愛し合っていても、人は知らずにすれ違い、お互いを追いつめ、傷つけてしまうものなのか…。夫婦、親子、恋人たち。純粋であるがゆえにさまざまな苦しみを抱え、居場所を見失って、うまく生きていくことができない―そんな人々の魂に訪れる淡い希望を、やさしくつつみこむように描く四つの物語。天童荒太の本質がつまった珠玉の作品集。

登録情報

  • 文庫: 360ページ
  • 出版社: 集英社 (2005/5/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087478173
  • ISBN-13: 978-4087478174
  • 発売日: 2005/5/20
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (24件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 47,175位 (本のベストセラーを見る)
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By teeakira VINE™ メンバー
形式:文庫
昨年からマイブームの作家。
短編集。

どの話も、
精神を病んだ人の物語。
しかし作者は、
その病を、
異端扱いしない。
まだまだ社会は、
精神の病に対して、
差別と偏見に満ちている。
そのことが、さらなる悲劇を生み出している。

どの物語も、
作者の優しさに満ちている。
なかなか癖のある物語ですが、
作者のこだわりがつまっています。
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
天童荒太の源 2006/1/21
形式:文庫
 人は皆が上手く,賢く生ることができるわけではない.それでもみんな必死に生きている.上手く生きられないことを嘲る権利は誰にも無い.生きていることは,それだけでも美しい.むしろ,上手く生きられない人たちの人生にこそ,一際輝く瞬間が秘められているのかもしれない.天童荒太はそれを書くことの出来る作家だ.
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
人はいろんな悩み、苦しみを抱えて生きている。その心の底に眠るような思いを紐解いてくれる。人を傷つけ、人に傷つけられ、それでも生きていく人間としてのせつなさは、きっと誰もが持っていると思う。そんな辛い思いの中に差し込む光が暖かく、癒される気がした。
辛い悩みを抱えている人は、きっと勇気をもらえるのではないかと思った。
4つの短編それぞれが、異なるシチュエーションでありながら、人間の弱さにフォーカスしており、きっと自分を重ね合わせてしまうところがあると思います。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
危うい精神のバランス
天童荒太はとても繊細な作家だ。
心の機微を的確に描写し、人間を見る目がとても優しい。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: オータムリーフ
ひと恋しい人、そんな時期にオススメです!!
いいんです。
寂しくて、あたたかくて、希望に満ちたかと思うとその余韻に負けそうになる。... 続きを読む
投稿日: 2010/4/25 投稿者: きゅんたも
読んでいてつらくなる・・・しかし胸に刻まれる何かがある
さらっと読めてしまえば楽なんでしょうが、それを許さないようなオーラというか情念が作品にこもっている気がします。... 続きを読む
投稿日: 2009/6/12 投稿者: 麻酔科医師
温かな心の通い合いに触れる短編集
目に見える表面的なものよりも大事なものがあるのではないかと気付かせてくれる作品。... 続きを読む
投稿日: 2008/2/19 投稿者: 前略、amazon様
痛かった
全編に病的なものが関係してます。... 続きを読む
投稿日: 2007/11/23 投稿者: kuu
登場人物に話しかけたくなる自分に気づく
 収められた四編の物語はどれも他者との交流や理解の難しさを描いている。この作家らしい作品だ。... 続きを読む
投稿日: 2007/4/15 投稿者: まる・ち
人間の弱さと、著者の優しさを感じる
本作に収録された4編は、それぞれ最小限度の登場人物しか登場しない。そして、その最小限度の登場人物が、それぞれすれ違い、傷つく、という様を描き出す。... 続きを読む
投稿日: 2006/11/3 投稿者: たこやき21
不器用だっていいじゃない
器用に生きている人を見るとうらやましくなる。
思いつめなくて楽天的で、何をやってもうまくいく、世の中そんな人ばかりではない。... 続きを読む
投稿日: 2005/7/2 投稿者: Tochitli
作品の根底に流れるメッセージ
心の温まる短編集。... 続きを読む
投稿日: 2005/6/23 投稿者: ナツナオ
永遠の仔を読んで
永遠の仔を読んで天童荒太さんを知り、この本を読みました。短編ということでちょっと軽い気持ちで読み始めたのですが、申し訳なくなるくらい、心に残る4編でした。どれも、... 続きを読む
投稿日: 2005/6/2
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