BLの佳作を探していてこの本に当たりましたが、
石原氏の本来の作品は、かなりストイックで知的なものが多いような気がします。
やはりこの作品でも、主人公達の美しい表情には色気が溢れつつも、
全体的に硬質なムードが漂っています、
が、この5巻では珍しくかなり踏み込んだ描写が・・・。
普段は男気に溢れ、凛とした美貌の主人公が、
無二の親友と恋人の両方から、同時に襲われて流されそうになる姿は、
他のBLでもついぞ目にしたことのない垂涎モノのシーン(悶)・・・。
熱い塊を抱いた高校生達が
互いにぶつかり合い、想い合いながら掴み取っていく、
友情と「愛情」のカタチに魅せられる”硬派な”BLです。