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あの馬の素顔―「美浦・栗東・公営」厩舎リポート〈2002・2003〉 (流星社の競馬本)
 
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あの馬の素顔―「美浦・栗東・公営」厩舎リポート〈2002・2003〉 (流星社の競馬本) [単行本]

流星社 , 芦谷 有香, 青木 るえか, 清水 祥子, 佐々木 祥恵


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

競馬をひとつのスポーツとして捉え、そこで走る馬たちを、走破タイムを出すだけのマシンやお金を稼ぎだす投資案件として見るのではなく、ある時は賢く振る舞い、またある時はとんでもないことをやらかす個性豊かなアスリートとして見直し、競馬場ではあまり垣間見ることができない彼らのオフの顔を紹介するのが本書の眼目。そして、そんなアスリートたちの活躍の陰に、どのような関係者の方々とのコミュニケーションがあるのか、厩舎で働く方々はどんな想いで毎日馬たちと接しているかを紹介した。

抜粋

ふと気がついてみると、そもそもエイシンプレストンあたりの国際的な活躍をしている一流馬でも「メンコの下ってどんな顔をしてたっけ?」なのである。いや、本書のタイトルに掲げた素顔というのは、顔カタチのことだけではない。キャラとか個性とでも括ったったらいいのだろうか。スター不在と言われる昨今だけど、競馬史に残るような成績を挙げている現役馬でも、その種の情報がほとんど競馬ファンに伝わっていないよなあと、弊社に届いた読者ハガキで気付いたのである(ハガキには、引退馬の生活ぶりを伝えている『あの馬は今?ガイド』の現役版を出してください、と記されていた)。
馬なんて動物だからキャラもクソもないだろう、と思う方もいらっしゃるかもしれない。だが、私たちが取材を通じて知る限り、サラブレッドには1頭1頭、ちゃんと個性がある。そしてその個性は、血統や育成、あるいは環境、慨務員さんの扱い方ひとつで微妙に変わってきたりするから面臼い。単純な話、そういう馬たちの特殊なキャラを知ったうえでレースを見れば、私たちが愛してやまない競馬は、もっともっと愉しいものになると思うのだ。たとえば、中田英寿のああいうキャラを知ったうえでサッカーを見れば、何気ないパス一本も冷徹な計算に裏打ちされたものとして「ほほう」と味わうことができるのと同じだ。  -「まえがき」より

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