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あの頃映画 「江戸川乱歩の陰獣」 [DVD]
 
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あの頃映画 「江戸川乱歩の陰獣」 [DVD]

あおい輝彦, 香山美子, 加藤泰 DVD
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 2,940
価格: ¥ 1,974 通常配送無料 詳細
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あの頃映画松竹DVDコレクション特集
あの頃観た、懐かしいあの映画をもう一度観たい! 映画会社松竹ならではの大作映画、こだわりの映画、良質映画の数々を、今だからリバイバル。名監督・名優たちが活躍したあの頃の映画を、DVDコレクションとして、100本を超える充実のシリーズラインナップでお届け。 あの頃映画松竹DVDコレクション特集はこちら。

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登録情報

  • 出演: あおい輝彦, 香山美子, 加賀まりこ, 若山富三郎
  • 監督: 加藤泰
  • 形式: Color, Dolby
  • 言語 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)
  • DVD発売日: 2011/11/23
  • 時間: 118 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B005JQIE2G
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 3,361位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

隅田川に生首ひとつ。じょんがら節の悲曲が闇を裂いて連続妖気殺人事件の幕が上がる―。
香山美子の妖艶な姿態に魅き込まれる!


●「あの頃映画 松竹DVDコレクション」 第一弾 アイドル☆スターセレクション 対象作品
●ミステリー・ブームのルーツであり、戦前戦後の推理界の巨峰である江戸川乱歩の傑作「陰獣」。当時製作費3億5千万円を投じた初映画化の大作を待望のDVD化!
●原作に惚れ込んだ名匠加藤泰が、初ミステリーに挑み、本格的探偵映画に仕上げた野心作!
●練りに練った物語の面白さ、二転三転するトリックの妙、アブノーマルなセックスなど極彩色の妖美幻想の世界・・・
●主演の探偵作家に、当時人気絶頂のあおい輝彦。エロチックな人妻静子には、加藤作品常連の香山美子。異色の豪華キャストが揃った。

製作年  1977年


あの頃映画 松竹DVDコレクションとは?
映画会社松竹ならではの大作映画、こだわりの映画、良質映画の数々を、今だからリバイバル。名監督・名優たちが活躍したあの頃の映画を、ご自宅で気軽に楽しめるDVDコレクションとして、100本を超える充実のシリーズラインナップでお届けします。2011年11月より、5か月連続で展開!

*本商品は既発商品と同仕様、同内容になります。

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

江戸川乱歩の同名原作を、あおい輝彦主演で映画化したミステリー。推理作家の寒川の下を、ある日静子と名乗る女性が訪ねて来た。彼女は寒川と敵対する春泥に脅迫されているので助けてほしいと懇願するが…。“あの頃映画 松竹DVDコレクション”。


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あまり独自の映像スタイルにこだわる監督の映画には夢中になれない、という私自身の好き嫌いもあるんですが、加藤泰さんのスタイルである極端なローアングルの固定画面と長回しには、とくに必然性があるとも思えません。却ってあれをうっとうしく感じることが、ままある。
この映画などは、モダニズム化される前のネチネチしていた頃の乱歩を、なにがなんでもあの潔癖症気味のスタイルで撮り切ろうという強固な意志すら(題名にわざわざ「江戸川乱歩の」と付けるところにも)感じて、むしろ清々しいほどではありましたが、どうにも中身とスタイルのミスマッチ。それに、主演があしたのジョーと平次のカミさんでは健全すぎて…。大友柳太朗はさすがの貫録でいい味出してるけど、なんだか滝沢修にそっくり。どうも、1970年代以降の加藤泰さんの映画は、配役に首をかしげたくなるようなのが多い。

加藤泰さんの松竹作品のうち、DVD化されてるのは、これ以外では「人生劇場」と「花と龍」ですが、どちらも冗長なだけで出来はイマイチ。
松竹だけでなく、東映・新東宝作品を通しても別次元的に出来がいい松竹作品「男の顔は履歴書」と「みな殺しの霊歌」は、DVDになってないんですよ。(時代劇・任侠映画をメインに監督されてきたのに、これらは2つとも現代劇。どうやら、現代劇に時代劇・任侠映画的な主人公を登場させて、頑固な生き方を通させると、作品にもいい味が出るようです。要するに加藤泰さんは、ご自分同様、頑固な人がお好きなんですね。)
再発もいいけど、別の作品も出してもらいたいなあ。
「陰獣」だけだったら★三つですが、上記2作品のDVD化への願いの分を足して、★五つ。

追記 「みな殺しの霊歌」、2012年2月にDVD発売とのことです。「男の顔は履歴書」も、続けてお願いします。
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香山美子が、エロい役を熱演しています。
終盤で披露する乳房の美しさには、感動すら覚えます。
江戸川乱歩の妖しい世界を堪能できるGoodな作品を是非お楽しみください。
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By hide-bon トップ100レビュアー
江戸川乱歩の小説を映画化したものと言うと、「パノラマ島畸談」をモチーフに独自の視点で映像化した石井輝男の「恐怖畸形人間」にトドメを指すように、その耽美的で倒錯な世界にアプローチした作品が殆どだ。
横溝正史ブームに端を発し、各映画会社が金田一耕助シリーズを競作、更に探偵ミステリー小説を積極的に映像化していた77年、市川箟、野村芳太郎、曽根中生ら名だたる監督たちが競作する中、加藤泰が、その個性を以て撮り上げた今作もそんな感覚の映画である。

“舞台かぶりつき”と称されたローアングル仰角ショットにフィクスによる長回し。
光と影の絶妙なライティングにため息もののカッティングの連動。
ケレン味溢れる加藤泰の映画美学が、原作の怪しげで淫美な世界と相俟っての男女の情念の愛憎ドラマとしてたっぷり描かれる。
全身白塗りの如き香山美子、その美貌の中にも翳りを秘めた妖しげな魅力に、惜しげもなく乳房を剥き出しにしながら、「ぶって!」と懇願する。
TVの時代劇のイメージしかない方は驚かれるだろうが、やはりいい女だ。
ソファー越しのあおい輝彦との接吻シーンの慎ましやかながらもなんとエロティシズムな事か!。
全編加藤泰的世界が展開するが、巻頭からクレジット・タイトルまでが、実は、最も“らしい”魅力に溢れている。
今作は加藤泰のフィルモグラフィーの中で特別な意味を持つ作品であって、73年のあの「日本侠花伝」以来4年ぶりの長編劇映画であった。
この後更に撮れない年が4年続き、81年東宝での「炎のごとく」が遺作となってしまった。
今作でのテクニック溢れる映像美学を再見してみて、そして、この前後に発表された2作が、いずれもほとばしるような情念を持った激しく美しい傑作だっただけに、改めてこの時期にもっともっと撮って頂きたかったと今更ながら残念でならない。

他のレビュアーの方も御指摘のように、嬉しい事に、知る人ぞ知るカルト的傑作「みな殺しの霊歌」が初DVDソフト化された。
安藤昇の「男の顔は履歴書」に加え、「日本侠花伝」と「炎のごとく」も、是非DVDソフト化が叶い、多くの映画ファンたちが加藤泰映画の素晴らしさを知る事が出来れば、と思う。
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