阿久悠作詞、森田公一作曲による日本歌謡を代表する名曲。日本レコード大賞を受賞しただけでなく、さまざまな場面で「和田アキ子」の名前を決定打にさせた一曲でもあります。このシングルは、新たなベスト版に収録された野崎良太によるjazztronikのリミックスをメインに、過去リリースしてきたさまざまなバージョンをコンパイル。やはり注目はジャズトロのアレンジ。かなり軽めですが、それはそれでOK。このアレンジで何度かTVで歌ってるアッコを見ましたが、気持ち良さそうに歌っている反面、かなり歌を乗せ難いサウンドだな〜と思いました。彼女の歌手活動に対するシビアなムードはまったく変わりようがなく、「売れない」という一言で「歌手という存在」自体を否定する人々が日本には多く要るようです。過去、彼女のレコードもミリオンはなく、トップ10に入った曲もないと記憶していますは、それはそれ。あくまでもセールスはおまけ的な存在だと思います。歌手とは表現者であることを日本人はいつから忘れてしまったのでしょうか。是非彼女の「歌」を聴いてください。