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24 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
美しい字で幸せになった女の子がいました,
By 真琴 (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度 (単行本)
りぼんやマーガレットなどを以前読んでいた20代から上の女性の方なら、必ず目にしていたはずの伝説の公告漫画「日ペンの美子ちゃん」。その彼女が4代に渡って活躍していたなんてご存知でしたか?時代をよく現し、別に注目もされず、2度と見ることができなかった彼女。 単なる公告漫画の枠を越え、「字がうまくなれば幸せになれる」という今なら小ばかにされてしまうようなことを平気でやってのけてしまう彼女には、今この時代に失われつつある、「一本芯の通った強さ」を見つけることができるかもしれません。 かくいう私は日ペンの会員ではないけれど、あのころはよく美子ちゃんを見つけては、「まーた同じこと言ってるよ」とぶつぶつ言いながらそれでも読んでしまう私がいました。
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
時代の資料としても,
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レビュー対象商品: あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度 (単行本)
「日ペンの美子ちゃん」は広告マンガだが、雑誌の裏表紙をいつも飾っていたので記憶の底に ある人はかなりの数になるだろう。 70年代前半から始まり、99年にいったん幕を閉じる。 本書の面白さだと思う。少女漫画からオタク文化の到来、 初代から4代目までの作家のマンガを多数掲載し、なおかつ そこがもっとも面白かった。 しかし、まさか「美子ちゃん」の本が出るとは思わなかったので
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ペン字検定をめぐる壮大な大河ドラマ,
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レビュー対象商品: あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度 (単行本)
少女漫画誌には必ずといって載っていた(らしい)広告漫画「日ペンの美子ちゃん」の研究本。正直、私はこの広告漫画のことを知らなかったのだけど、それでも楽しめてしまった。 ペン字検定合格のための自宅学習講座の広告漫画なだけに、9コマの漫画には必ず「バインダー式の教材が」「一日20分の勉強で」「一級合格者の4割が日ペン出身」と煽りが入れられ、「綺麗な字でモテモテ」などのオチがつく。パソコンが普及した今こそ連載を再開してほしい作品である。 もちろん、リアルタイムで「美子ちゃん」を読んでいた人は違う感想をもつのだと思うけれど、知らなかった人でもそれなりに楽しめるのは、漫画自体よりも、漫画を取り巻く状況そのものが奇妙で面白いことを示しているように感じる。ペン字検定というメジャーとはいい難い検定の講座を広告するために少女漫画に27年間も代を変えてまで漫画を載せていた。なんだかわからないけど、すごい。
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