内容紹介
盲目のヴァイオリニスト穴澤雄介によるオリジナル作曲作品を、ピアノ伴奏ヴァージョンで収録。一曲ごとに広がる心象風景は、ときに朗らかに、ときに切なく、一人ひとりの心をわしづかみにしながら「いのちへの賛歌」にあふれる。穴澤の演奏について競演のベテラン・ジャズピアニスト 野田正純は「彼とのデュオは(触発されて)いつも楽しい」と語っている。表題曲「あの木に寄りかかって」は、父と子の物語のためにかいた一曲。Gの弦のみを使う深みある音色で、穴澤は「現代版『G線上のアリア』になれたら嬉しい」と言う。
アーティストについて
◆穴澤 雄介(あなざわ・ゆうすけ) ヴァイオリン、ヴィオラ、パーカッション、作曲 1975年生まれ。筑波大学附属盲学校高等部本科音楽科、同専攻科音楽科を卒業。ポップス、ジャズ、クラシック、現代音楽、ケルト音楽、ラテン音楽等、様々なジャンルのライブ演奏や、ソニー・ミュージック・エンタテイメント等のレコーディングに携わる。卓越したテクニックと表情豊かな音、またその音色からは想像できない楽しいおしゃべりと幅広く柔軟なレパートリーが人気を呼び、 情操教育、パーティー、ライブ等に活躍。ここ数年は作曲に力を注ぎ、オリジナル曲中心のライブ活動を行っている。
◆野田正純(のだ・まさずみ) ジャズオルガン、ピアノ、キーボード プレーヤー として各地でライブコンサートやレッスンを行なうほか、作曲・編曲、音楽理論・音楽療法の指導や講演、テキストの執筆等も行なう。国立音楽大学ピアノ科卒業。