あまりに間が空いたので、もう続編はないと思っていた、
通称「てんぽん」シリーズ第4弾。
大ベストセラーになっちゃった分、
正直「今さら?」という気持ちもありましたが、
あのほっこりと温かい読後感は健在。
秋になってから読んだけれど、
夏まっさかりより、むしろ夏の終わりに合う物語でした。
個人的には、キーワードの「ゴールで待つ」よりも、
脇役がぽそっと言う「いいんだよ、ゴールはいつかすれば。」
という言葉に救われました。
こういう、さりげないエピソードのひとつひとつまで
きめ細かく描くところが、彼等コンビのこだわりだと聞きましたが、
そのあたりにも、ますます磨きがかかったように思います。
やっぱりこのシリーズ、好きです。
次回作を待つ!