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あの一瞬―アスリートはなぜ「奇跡」を起こすのか
 
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あの一瞬―アスリートはなぜ「奇跡」を起こすのか [単行本]

門田 隆将
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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あの一瞬―アスリートはなぜ「奇跡」を起こすのか + 甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯 (講談社文庫)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ベストセラー『なぜ君は絶望と闘えたのか』(新潮社)と『甲子園への遺言』(講談社)の著者が、
アスリートの`心'に肉薄し、当事者しか語りえない秘話を掘り起こした
まったく新しいスポーツ・ノンフィクション。

私たちはなぜスポーツに魅了されるのか。
その答えは本書の中にある。

予選リーグで重傷を負いグラウンドに立てなくなったキャプテンがまとめ上げたサッカー日本代表チーム、
舌の表面のざらざらした細胞が立ってしまうほどの減量に耐え「圧倒的不利」との下馬評をひっくり返したファイティング原田、
悪夢にうなされ何度も苦杯を舐めながらも最強の柔道家・山下泰裕に挑み続けた遠藤純男、
「松井五敬遠」で世間の非難を一身に浴びた明徳義塾ナインが辿った感動の人生......。
サッカー、ボクシング、柔道、野球、マラソン、ラグビーなど、さまざまな競技から歴史に残る名勝負を選りすぐり、
勝敗を分けた「あの一瞬」に至るまでの心の軌跡を描きだした十篇は、
同時に、挫折から這い上がる人間の壮絶なるドラマでもある。

怪我や失敗を凄まじい執念で乗り越えたアスリートたちの新たな戦い----。
気鋭のライターが、彼らの挫折と復活を温かいまなざしで見つめ、長時間のインタビューの末に描き切ったノンフィクションは、
間違いや敗北がつきものの人生を送る私たち自身への力強い「応援歌」とも言える。

内容(「BOOK」データベースより)

その時、彼らの脳裏に何がよぎったのか?徹底取材でアスリートたちの極限の心情が炙り出された。サッカー、野球、柔道、ボクシング…魂をふるわせる名勝負に隠されていた人間ドラマ。スポーツ・ノンフィクション。

登録情報

  • 単行本: 288ページ
  • 出版社: 新潮社 (2010/07)
  • ISBN-10: 4104605034
  • ISBN-13: 978-4104605033
  • 発売日: 2010/07
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
スポーツ物が好きで、いつも新刊を楽しみにしているのですが、
この本はとても読み応えがありました。
いろいろな競技から10の名勝負を取り上げているのですが、
マラソンや体操など、一見、地味な競技の掘り下げが抜群にうまいですね。

このページの「About this Title」にも記されている内容。

「優れた選手には、絶対に失敗してはいけない場面で持っている命綱というものがあります」

「技を仮に"円"で表現するならば、この円がどこまで膨らんだ時に失敗が起こるか、
逆にその円をどこまで締めていけば絶対に大丈夫だという技が出てくるのか、
その範囲を"技幅"といっていいと思います」

「技幅をどんどん狭くしていって、最後の凝縮した部分が命綱です。
加藤君はどんな時でも大丈夫だというこの命綱を掴むために、
その円のふちを取っていく、つまり、"失敗をする練習"を延々と繰り返したのです」

体操の極意を説きながら、体操にとどまらない教訓になっているのが興味深い。
読んでよかったです!
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Nyanko トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
取り上げた題材、語り口もとても面白かったです。
今の若い方には馴染みのないアスリートも取り上げられていましたが
40代半ばの私には、ストライクゾーンな感じでした。
特に、ラグビーの新日鉄釜石の松尾選手の話は、あの時代のNumberやラグビーマガジンでも
語られたストーリーですが、改めて読んで面白かったです。
残念なのは、1人のアスリート辺りの文章のボリュームです。
高畠コーチの話を読んで非常に感動して門田さんの本を読み始めました。
じっくりじっくり語っていくのが好きだったのですが
今回はじっくりさ加減がちょっと淡白な感じで、少し物足りない感じでした。
何かの連載だったのですかね?
移動の乗り物などで、読むにはちょうどよいかもしれません。
ただ、この本を読まれた方で、高畠コーチに関して書かれた本をお読みになっていない方は
是非、そちらを併せてよまれることをオススメします。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By neko
形式:単行本
この本には、10組のアスリートが極限で闘った、奇跡の勝負が書かれていました。
マラソン・サッカー・相撲等、時代もスポーツもバラバラですが、アスリート達の真摯なひたむきさには共通する迫力があります。

ソフトボールでは、対戦国の選手にさえ、才能を見出せば技術の全てを教え込む姿勢に驚きました。
損得を超え国境も超えるアスリートの本能、そして勝負の中に隠された人間ドラマが見事です。

名勝負に至るまでのアスリート達の苦悩や実像を、初めて掘り下げて知る事ができました。

昨今のスポーツでは脳科学の活用や定義の確立・トレーニングなど、多方面で進化してはいても、プレイするのは生身の人間。
怪我やプレッシャーの中で練習を繰り返し「絶対に失敗してはいけない場面で持っている命綱」を掴もうとしているのですね。
スポーツ観戦に新たな興味が湧きました。
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